ナスィーロル・モルク・モスク
2018/2/12(月)ローズモスクの夢を叶えてやりました。
そもそもイランに行きたい!と思ったきっかけがこのモスク
ナスィーロル・モルク・モスク (愛称:ローズモスク)
この美しいステンドグラス越しの光は、太陽の角度から「冬の午前中限定」
この為に冬にイランに行けるタイミングを狙っておりました。
もう、入口の時点で素晴らしい!
イランは元々アフリカ大陸だったそうで、地震を繰り返して今の位置へ。
だから日本と同じ大陸から剥がれた地震大国で、それを踏まえた上での建築。
石との間に木材を挟んで揺れを吸収しているそうです。
そして、いよいよ大本命!
どこを見ても、美しい!!!!!!!
光の加減で見え方が変わるので、いつまでいても飽きない。
ここで日本人の20代女性とお話をさせて頂くことに。
今はホーチミンに住んでいて、2週間ほどイラン旅しているそうで。
よければ夕飯一緒にどうですか?って約束をして、私はペルセポリスへ向かいます。
ペルセポリス
シーラーズの市内から車で1時間弱でペルセポリスに到着。
大きい荷物は預けないとダメ。
ポシェットとリュックのスタイルだったんだけど、リュックはNGと言われてしまった。
入口で無料(だったと思う)で預ける。
広くて日影がなく、お水系は必須なので、ペットボトル入るくらいのショルダーバックが良いかも。
歴史は詳しくないけど紀元前に栄えていた王朝なので、「とりあえずスゴイ感じ」はあります。
そしてイラン人にモテまくる。
「どこから来たの?」
「日本!!!経済も技術も素晴らしい国だね」
「一緒に写真撮ろうよ!」
「アイラブユー!!!(投げキッス付)」

技術はスゴイとこもあるけど。
経済大国って神話は崩れてるよ。
なーんて、余計な話はせず(つーかそんな英語力はない)笑ってごまかす。

ショッピングモール的なとこ
民芸品、お菓子等を売ってる。英語堪能。
ここでも日本から来たって言うと雰囲気が変わるw
この後は、ツアー客が利用するであろうレストランで昼食。
お墓シリーズ
一枚の岩から切り出しているんだからスゴイ。
当時の王様は、即位と同時にお墓を作ったそうです。
生きてるうちに間に合わないから(笑)
ペトラ@ヨルダンに行きたくなった。
シーラーズ市内観光
ペルセポリスから戻り、オールドバーザールとハマムの見学。
銭湯好きの私にはたまらんです。
昔からサウナ、アカスリあったんだねぇ。。。。。
後はオールドバザールをぶらぶら。
シーラーズの名物アイス「ファルデ」を頂きました。1ドルくらい。
甘いシロップの中に凍らせたそうめんが入っていて「バリバリ言わせながら食う(笑)」って感じのスイーツでした。
ホテルに戻って近所の商店を冷やかし、パンやらナンやら、粉系が充実なのを確認。
19:00にホテルロビーにて、知り合った日本人女性と待ち合わせして、ガイドさんとドライバーさんと4人で生演奏が聴けるレストランへ。
イランらしく、絨毯の上で頂きます。
生演奏のジャンルはインドの「踊るなんとか」系と「昭和演歌」を混ぜたような。。
非常に独特だけど、パターンが分かれば作れそうな感じw
お酒が基本NGなので、爆音で音楽を聴きながら茶を飲む!
このライブレストランで火が付いたのか、ガイドさんが過去の経験を暴露。
日本にいたときは坂本冬美と共演したとか、のど自慢に出たとか、キングレコードからCD出したとか、、、、
どこまで本当か分からないけど楽しい夕食になりました。
イラン旅行#4 カラート村経由イスファハンへ続く
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