オペラ座の怪人の10年後の話
それをアンドリュー・ロイド・ウェーバーさまが作りました。
ファントム:石丸幹二
クリスティーヌ:濱田めぐみ
やっぱり丸様は凄かった!
もう最初のソロで鳥肌立ちまくりーーーーー!
何がスゴイかって分からないんだけど、ゾクゾクが止まらない感じです。
丸様と絡む子役も凄かったな。
話はクソ(笑)
ストーリーは昼ドラ的。
「オペラ座の怪人」を観たことあるのを前提に、簡単にまとめ。
(1)ラウルは落ちぶれ、ギャンブルとアル中と借金。
子供はファントムとクリスティーヌの子供だった。
(2)ラウルとファントムは、クリスティーヌがファントムのステージで歌うか賭ける。
(3)クリスティーヌ歌う。ラウルの負け→「去れ」
(4)ファントムに気に入られたかったメグ・ジリーが、かなわぬ想いに頭おかしくなる。
(5)メグ、クリスティーヌの子供を誘拐。
(6)メグ、勢い余って銃の引き金引いたらクリスティーヌに命中。死亡。
(7)そもそも(3)の時点で消えていたハズのラウルがまだいる。
こんなツッコミどころ満載な話になっております。
本家「オペラ座の怪人」の最後が「えええ!どうゆうこと?」って感じだったので、
おーーーい!あの余韻と、涙を返してくれぇえええ!!!という話になっております。
音楽と演出と演者が素晴らしい
なんせ音楽と舞台セットがゴージャスなので、
話がクソでも楽しめます(笑)
キャストも実力派揃い!っていうか実力ないと歌えない難易度。
日生劇場はいつ行っても素敵な空間でした。
内装とかカタルーニャ音楽堂みたいに世界遺産になってもいいのに。
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