6:00 双六小屋出発
4:30に朝ごはんを頂き、出発準備。
写真撮ったりして、いざ出発。
結構な急斜面が目に入るけど、思ったよりキツくない。
6:50樅沢岳
この辺は整備された平坦な道を歩くので楽。
晴れていたらアドレナリン出まくりでしょう。
7:30 雪渓トラバース(場所不明)
一応チェーンスパイク持ってきてるんだけど・・誰も使わないので強行。
雪渓の後すぐに硫黄乗越に到着。
硫黄乗越からは天候悪化。写真がないですw
個人的カンチガイ、「そろそろ槍じゃね?」ショット。
まだまだまだまだ先でございます。

何も見えない。
今どの辺?
あとどれくらい?
という自問自答ループに陥ってた時に雷鳥の親子に遭遇!可愛い!
10:40 千丈乗越
ここから槍の肩まで厳しい登りが続き、ペースについて行けず、添乗員さんを巻き添えにして私だけペースダウン。
富士山は問題なく行けたけど、2500m以上でアップダウンを繰り返すのはかなりキツくて、息が上がって、肺がつぶれそうに苦しかったー
結果、10分遅れで着いたので良かった。
じゃ、そんなハイペースじゃなくても良くね?と思ったけど、これが標準コースタイムのペースってやつなのか。
12:30 槍ヶ岳山荘
とりあえずランチタイム。
「疲れちゃって食欲ない」という、よろしくない状態。
ホットコーヒーを頼んで、持参した無印のチーズケーキをモソモソと食べた。
この後、天候を見ながら穂先へのアタックを検討するとのこと。
ランチして、グッズ買って、スタンプ押して、槍ヶ岳山荘を満喫。
穂先へは「雨降ってたらNG」「濡れててもNG」と聞いていたので、これはムリだろうなぁ・・と思っていたら
「15分後にアタックします!」との声。
え?え?心の準備がぁ~って思っているうちにタイムリミット。
「上」と書かれた「分かっとるわい!!」と突っ込みたくなる登山口からスタート。
13:30槍の穂先を目指す
ガスっているせいか、高度感は感じないし、岩に守られている感があるし、足場も鎖もしっかりしている。
檜洞丸、乾徳山、妙義山の鎖場の方が怖かった気が。
怖いっていうよりは緊張するハシゴ。
ビビらないで、確実に登れば何てことはない。
14:00 槍の穂先
展望は最悪だったけど、憧れの槍に立てました!
悪天候なので、これだけ余裕で登れたかも。
天候良ければ、すっごい渋滞するんだろうなぁ。
下山
下りのハシゴに乗るときが若干怖いけど、ちゃんとしているので確実に掴めば問題ない。
上りと下りでルートは違うけど交わるところもあるので、そこは渋滞します。
そんな場所で、他の人が鎖使ってるのに強引に突っ込んできた「煽り運転のベンベ」風のオヤジ登場。
私を追い抜いたのはいいけど、結果その先は詰まってますよ?
結果、山ガールツアーの真ん中に追いやられてバツ悪そう。
槍の肩まで戻ったら、みんなでハイタッチ!して、荷物持って本日の宿まで移動開始です。
ヒュッテ大槍に向かう
槍の穂先に立つよりもヒュッテ大槍への道の方が怖かったかもーーー!
狭いので、すれ違いが超怖い。
ザックが当たってバランス崩したら転ぶべ・・・。
15:30 殺生との分岐
山と高原地図では槍とヒュッテ大槍は30分って書かれているけど、ぜんっぜん着かねぇええ!!
結果60分かかって、ヒュッテ大槍へ到着!
続く
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