概要
・月例塔トレ(サボってたくせに) ・ヤビツまで縦走しよう ・OLYMPUS TG5の復活ぶりを確認しよう
週末の天気予報はイマイチだったので、どうしようか迷っていたところ見事好転!これは縦走チャンスですよ。
7:10大倉バス停スタート
いつものバスは2台編成でギュウギュウです。
渋沢駅では秦野市の職員さんがアンケートを行っていて「どこから来たか、小田急線以外は使うか、年何回くらい来るか、本日のコースは?」と質問されました。
バスに手を振り、最後は一礼して、何を調査しているのか知らんけど大変ですね(笑)
8:40堀山の家
秋のウェアが悩ましい季節になってきました。
FinetrackのドラウトクアッドにFinetrackのエバーブレスジャケット、寒くなったらFinetrackのポリゴン3を追加できる装備というトラック野郎で参戦するも、速攻汗だくでドラウトクアッドオンリーになりました。
夏山と一緒やん(笑)
9:30花立山荘
10:10塔ノ岳
1時間で400mの標高アップというペースで到着。
なかなか1時間で500mまで成長できないんだよなぁ…。
そもそも1時間で400mも「平坦なところを急いでいる」だけであって、急登をペース良く登れているワケじゃないんだよね。その状態で「私は1時間で400m上げられる!」と北アとかの計画立てちゃうの危険かもねって思い始めました(遅いんだよw)
山頂でまったりしていると、ピンクのタオルを首に巻いた集団が登ってきました。
何の集団なのか不明だけど、ガイドらしき男性が「ここが塔ノ岳ですよ!!」と叫んでいたのでツアーなのかな。
そのガイドさん「今日は大島も見えますねぇ!」と言ってたけど、それ「初島」ですよー!
塔のガイドなら負けない!
道案内とウンチクだけならね。
しかし安全管理とかできないし、
集団行動ダメなんだな(コミュ障ゆえ)
まぁそりゃガイドだって万能じゃないよなって生意気なこと考えながら表尾根縦走ゾーンへ突入。
本日はずっと11/12に開催されるKANさんの「いわゆる追悼ライブ」のことを考えて歩いておりまして。
行けるのか?(チケはある)
耐えられるのか?
追悼ってなんなん?
行っても行かなくても後悔なのか?
そしたら小屋のトイレ待ちしてた時に、前にいたおじさんのラジオから「良ければ一緒に」が流れてきた。
良ければ一緒に その方が楽しい
なんてタイミングで流れてくるの(笑) まぁ深く考えず行けば良いんだろうね。
案の定、行者の鎖場は大渋滞!
「登り行きまーす!」と一方的に宣言して強行突破できました。
鎖は2本あるけど、登り下り用にあるわけじゃないので本当はNGだと聞いていたんだけどな。
以前は「登り行かせてもらえますかー?」って叫んでたけど、登り下り用にあると思ってる人に「そっちから登れば良いだろ!」ってキレられちゃうから止めたの(笑)
今日は表尾根縦走の「富士山神回」と言って良いくらい、ずっと富士山と一緒。
塔ノ岳山頂からも美しいけど、お地蔵様から三ノ塔山頂に行く途中から見る富士山が1番好きかも。
標高が下がるせいか、大きく見える気がする。
丹沢の山々を前にして絶対王者感がパねぇ。
13:00三ノ塔
13:20二ノ塔
おおお、ニノからも富士山が見えるなんて始めて~♪
いつもならゲンナリする二ノ塔からのクソ下りもススキでモフモフなので楽しかったかも。
そしてデジカメのモヤる問題は解消されたっぽい!
まだ若干汚れを感じるけど、全くピンの合わないマクロモードが復活した気がする(笑)
OLYMPUS TG-5がモヤる問題
14:30ヤビツ峠
14:51のバスは溢れんばかりの人だったので、15:39のバスまでビール飲んで待つことに。
おかげ様で座って寝て秦野駅まで行くことができました。
無事、表尾根縦走が出来て良かったー。
実はバカ尾根の登りで、何回か両足のふくらはぎが攣り、そのあと右太ももが攣り…「表尾根突っ込むのやめておこうか」と思ったけど何とか乗り切れました。
原因は寒いと思って水分を摂らなかったのと、汗かいて薄着になったから冷えたことかなぁ?
秋の登山は難しい。
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