概要
・法華院温泉山荘に泊まってみたい! ・大船山の紅葉が見たい
ずっと行きたかった法華院温泉山荘。
「星の瞳のシルエット」に出てくる久住くんが好きだから「久住」という文字に良いイメージしかない。
というワケでくじゅう連山にレッツゴー!
日程
・11/15(金):羽田空港→熊本空港→くじゅう登山口→法華院温泉(泊) ・11/16(土):法華院温泉→大船山→くじゅう登山口→熊本空港→羽田
当初は大船山と久住山の両方行く予定でしたが、天候に不安があったので久住山はカット
費用
・蒲田ネカフェビバーク:2,200円 ・JAL羽田→熊本:8,100マイル交換 ・JAL熊本→羽田:1,0470円 ・熊本空港⇔くじゅう登山口(バス往復):6,000円 ・法華院温泉山荘(1泊2食):11,500(ここからモンベル500円引)
熊本→羽田はセールで購入し、羽田→熊本はセールでも2万代だったのでマイルでゲット。
購入もeJALポイントで支払ったので、今回飛行機代は全てポイントで解決。
室堂から入って剱行くより安いで(笑)
蒲田ネカフェビバーク
羽田発6:30の便に乗るには始発で行っても間に合わないので、前日23時に蒲田のネカフェへ。
甲府バス停ビバーク、道の駅ビバークに比べたらオートロックの完全個室だなんて5ツ星ホテルですよ。
6:30羽田→熊本
翼の上の非常口座席って初めてだったかも。
脱出シュートが出るのではなくて「翼の上に降りて後ろ側に降りて下さい」だって。
結構高くない?使うことなく無事到着しましたけれども。
隣のおじさんがシートポケットに空弁をぶら下げてたんだけど、CAさんが「お弁当にお使いくださいませ」ってスッとウェットシート渡しに来て「すげぇ、かっこいい」と思った。
よく見てるよね~!私が既にビール3杯飲んでるくせに非常口席に座ってるのバレてますかね?
いや、別に「飲んでる人は非常口席ダメ」って決まりはないけど、お正月の事故を見ると酔っ払いじゃ務まらない気がします。
9:29熊本空港発 九州横断バス
飛行機が8:20着なので「ちょっと早く着いたら8:29のバスに乗れるんじゃないか」と期待してたけど、定刻通りにランディング。
9時頃に「乗り場確認しとくか~」と思って見に行くと、すでにバスが到着して出発準備中。
「はやくね?」と思ったら8:29が30分遅れて到着とのこと。
ラッキーなことに予定より1本前のバスに乗れて、30分早く登山口に到着できました。
12:10くじゅう登山口出発
出発してしばらくして、宿に入山連絡を入れてなかった事を思い出して電話。
電波が入るとこで気が付いて良かった…。
「どのコースで来るのか」「どこか登ってくるのか」を聞かれて入山連絡完了。
この時点で長者原(ちょうじゃはら)ではなく(ちょうじゃばる)と読むことを知ってバカ丸出しスタート。
13:30雨ヶ池
やっと半分くらいまで来ましたよ。
今は草しか生えてないけど、花の季節は素敵なんだろうねぇ。
14:00坊ガツル
坊ガツルキャンプ場の管理棟を法華院温泉だとカンチガイし、「あそこに行くのに大回りするのか~。どっかブッチできないのかな」と真剣に悩んでいたところ、ソロ女子に追いつかれました。
そしてそのソロ女子と共にカンチガイしたまま進むというダメっぷり(笑)
彼女も関東圏の方で同じ飛行機だったらしく「羽田始発の飛行機に間に合わない問題」で盛り上りました。
どこに住んでるかは聞かなかったけど、新宿まで歩いて始発のリムジンバスに乗ったそうです。やるなぁ。
14:15法華院温泉山荘
雨が降る予報だったけど、降られることなく到着!
11月には冠雪があってもおかしくないというエリアなので「すっごい寒いんだろうな」と覚悟してたけど、結局Finetrackのドラウトクアッド1枚で汗だくという「11月でお間違いないでしょうか?」とお伺いしたくなる気候でした。
受付を済ませて部屋へ。
予約の時に「個室になりますね」と言われたので「いえ、大部屋で良いんですけど」と伝えたところ「個室が埋まってから大部屋の案内になります」との事でした。
オフシーズンの平日金曜だからか、今日は全員個室!
念願の温泉は湯舟は熱く、カランはキンキンに冷えた水で慣れるまで時間がかかりました(笑)
いや~極楽ですよ。何といっても酒の種類が豊富すぎる!
温泉入ってビール飲んでもまだ16時(笑)
テレビ見て漫画読んでゴロゴロして最高じゃん!山岳漫画がたくさんあるので、時間が足りないくらい。
「THE ALPINE CLIMBER 単独登攀者・山野井泰史の軌跡」3巻までしか読めなかった~
18:00夕食
テーブルにざっくり部屋番号が貼られているので、空いてるところに着席。
ソロ女子3名のテーブルになりました。
みんな関東圏の方で、飛行機でゴォー!っと来てゴォオオ!っと帰るので、「明日〇時のバスまでに下山できるか?」「〇時にレンタカー返して飛行機間に合うか?」等、ギリギリを攻めるプランの傷を舐め合い、楽しい時間になりました。
…大丈夫だったのかな(笑)
夕食後、もう一度温泉に入って温まり、部屋で明日の作戦を練る。
大船山&久住山の両方行けるのか?
(体力・天候面で)
片方しか行けないなら
どっちにする???
結論が出せないまま「明日の出たとこ勝負」にして就寝。
大船山2024(11月)_#2 へ続く
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