高尾山2025(2月)

概要

•シモバシラの霜柱を探しに行こう!

シモバシラという植物にできる霜柱見るには条件があります。

•寒気が入ること
•前日の夜、晴れること(放射冷却で氷点下になって欲しい)
•風がないこと
•前日または前々日くらいに雨が降って水分量があること
•朝のうちに現場に到着できること

水分量以外は条件クリアっぽいので木曜に高尾行き決定!

7:00高尾山口駅

とりあえず6号路から山頂を目指します。

さいとも
さいとも

好天の3連休中日。

高尾山なんか来ないで遠征レジャーだろ。

晴天だけどクッソ寒いしね。

とナメてたら早い時間にも関わらず、登山道みっちみちに混む瞬間もあったりしてカオス!

8:30高尾山頂

寒い…水道がバッキバキ

なぜ、こんな凍り方に??

高尾から完璧に富士山見えるの初めてかも!

俺の丹沢も良い

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シモバシラアベニュー

勝手にシモバシラアベニューと名付けた、シモバシラが群生してる道。

一般的にはもみじ台巻き道って呼ばれてるかも。

銀杏みたい

飴細工みたい

天使!

陽が出ると消えゆく芸術。儚い。

地表に出ているシモバシラは簡単見つかるんだけど、私は落ち葉の下に眠るシモバシラを発掘する技を身につけました(笑)

日影のシモバシラの茎を見つけたら、周りの落ち葉を掻き分けます。

そうすると根元にシモバシラが登場!

ヒット率の高さに仲間からは「博士」と呼ばれるようになったので、情熱大陸歌いながら掘り起こし続けてやりました。

次からの写真は友達のiPhone15で撮影したものを拝借。

やっぱ私のiPhone8は寄った時に差がでるよね〜

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さすがiPhone15

さすがiPhone15

さすがiPhone15

さすがiPhone15

夢中になってシモバシラを探してハシャイだけど、日影の0℃にずっと居る訳ですよ。

我に帰ると寒すぎる!

帰りは日当たりの良い、急登のもみじ台コースで温めながら行きました。

11:00ダンゴタイム

まぁサクっと高尾だしぃーとナメていた私は、行動食…というか食い物ゼロでやって来ました。

(朝はおにぎり2個食べたよ)

しかしハシャギ過ぎたのか腹ペコになり、悪路の2号路下山で集中力欠けても困るので、ダンゴタイム入れました。

山はナメたらあかん〜

焼きと餡子で400円

私は登りも下りもちょいちょい後ろを見ては、速い人が居たら止まって譲ってます。

私がヘタレで遅いのは重々承知しているので。

しかし今日は下山時に気が付けず、1.5人が通れるかなーってくらいの細道でトレランに追い抜かれました。

しかも声掛けナシで山側から!

ちょっと接触したら、私は谷側に落ちてもおかしく無い位置に。

私だけじゃなくウチのメンバー含め、誰もが接触しても谷に落ちるような場所ですよ?

山側から抜くんじゃねぇ!卑怯者!!

って言いたかったけど言えなかったから、今言う(笑)

12:00極楽湯

昼からお風呂とビールなんて、まさに極楽!(極楽に行った記憶ないけど)

生特大

アジフライとビール最高!というオッさん

極楽湯では「終活と断捨離」という深イイ話で盛り上がり、3時間半も居座りました。

ワタクシ的には第3次断捨離期に来ておりますが、山道具とか服とか買っちゃうんだよなぁ〜。

帰宅後、とりあえず「無駄な文房具」について断捨離し、過去の手帳を見ていたらこんな記載がっ!

芳ケ平への行動計画表(笑)

「山登りはじめました」というエッセイ漫画に憧れて、山登り2年生の時に企画した「芳ケ平ヒュッテに泊まろう」の計画書。

ヒドイ…酷過ぎる!なんだこの図は??

ドーナツみたいなのは草津白根山の立入禁止を表現していると思われます。

いやー、今はマトモな登山届を書けるようになりました。


 

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