概要
・2025年の沢初め ・ガイド2名、参加者3名の贅沢ツアー
沢シーズン突入!つか通年沢登りで良いんだけど、誰もやらない問題は相変わらず(笑)
昨年は敗退や中止が多く、なんと8月の水根沢から空いてしまいました!!あと私が加入している「山岳会のようなもの」には沢志向の人がいないので、新しいガイドなり、会なりを探した方が良いのかな~と模索中(今回はいつもお世話になってるガイドさんだけど)
今年の目標は「九州の沢登り」デス。
平日モーニング
満員電車にザックで乗るという迷惑行為…。

朝そばにアジフライTPしてもうた
入渓
新茅山荘近くの駐車場から10分程度で入渓。便利!
大倉バス停から林道を歩くと結構シビレる距離なので、車で連れて行って頂けるの最高~

新緑と沢は良い

倒木がハンパない
クライミングにモタつくと濡れて冷えて指がかじかんで、さらにモタつくのは分かってるんだけど、モタつく…。
ボルダリングジムに通ってるけど、全然クライミング上手くならないんだよなぁ。基本的に向いていないんだと思いますが。
1か所フリーで登るところは怖くて足が伸ばせず停滞。
「やっぱ無理!」ってことでロープを出してもらったらアッサリ通過できました。
ロープあるだけでメンタルが全然違うよー!2年前のフリーで落ちたトラウマがまだ克服できない人(笑)

シーズン初めは感覚が戻らない(言い訳)

股裂けの滝

股裂けの滝2
「表丹沢のボコボコに崩れた沢で楽しいのか?」と思われるかもしれませんが、楽しいんですよ~。
大人気の大倉尾根の下にはこんな世界があるんですねぇ。

ゴルジュ萌え

スタンス細かい

また股裂けの滝!

イワタバコの新芽。かじってみたけど草の味でした

キノコのウラ
ラスボスの大滝は禁断の「残置ハーケンに一瞬足をのせる」という行為で乗り切りました(アカンで)
モミソ沢は残置ハーケンやリングボルトが結構あるんだけど、人工登攀志向の方が良く来ていたのでしょうか?超サビていて怖いけどね。

最後の1段が難しい
脱渓
ボロボロでグズグズの急登りで大倉尾根へ詰めます。途中、落ち葉の下にヒル様をお見かけしましたが、追いかけて来ることはありませんでした。まだ寝ぼけてるのかな。
大倉尾根25番(駅伝3区)あたりに詰め、沢靴を履き替えたら大倉尾根26番くらいから下山。
下山には杣径(そまみち:林業等のお仕事の人が通る道)を使う事を知っていたので、地下足袋を持参しました。この杣径、超絶急だし危ないんだけど、地下足袋だと滑らず快適に歩けました。もうビジュアルが林業じゃん。

ヤマツツジ満開
雪山やらクライミングやらに手を出してしまったけど、やっぱ沢が良いよなぁ~と再確認した山行でした。
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