井戸沢2026(6月)#2_リベンジ遡行

井戸沢2026(6月)#1_前泊キャンプ の続き

7:00ゲート

1回ゲートを間違って、やり直し(笑) 2023年のときは、ここより徒歩1時間手前のところに車を停めて歩いたけど、今回はギリギリまで攻めることができて大変助かりました。マーチ号で行くような道じゃないよw マーチよありがとう。

三斗小屋の関係者なら開けられるであろうゲート

8:00三斗小屋宿跡

かつてココが宿場町として集落があり、学校があったなんで信じられないなぁ。

「栃木県那須郡高林尋常高等小学北校板室分教場三斗小屋仮教場跡」っていう看板があったらしいですよ。見逃したけど。

お墓と神社もありスピリチュアルな場所ですよ

不思議な場所だよ

8:30木の堰堤

入渓点に到着。行動予定表では8:00になっているので、既に30分遅れって何で?(笑)

全ての堰堤を木にしたいくらいカッコイイ

堰堤を巻くルートは悪い・・・

9:00F1

いきなり大物が現れる井戸沢…。右側から高巻きするんだけど、後半がちょっと難しくて大変だったイメージ。しかし前回より3年経過する間にコツコツとボルダリングジムに通い、時には外岩クライミングにも参加した結果、サクサクっと通過できたような気がします(前よりはね)

やればれきるんだよ(笑)

沢登っぽくなってきた!

簡単に登れる小滝が続いて楽しい

もっと暑かったら、確実にスライダーしたでしょうね

いい渓相だなぁ!

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難しくはないが、微妙にヌメる

この辺、前回の記憶がない…

油断大敵なヌメりポイント有

10:40 18mの滝

2023年に敗退した場所です。今回の行動予定表には「11:00までに1300m大滝を越えられない場合、同ルート下降」と書かれておりましたので、あっぶねぇ~!あと20分でまた敗退するとでしたよ。

カッコイイ!

オオバミゾホオズキ

ホオズキの仲間なの?へぇ~

こうゆう場所、好きー

この滝の周辺はビオトープみたいになっていて素敵。苔もイイ感じ。写真撮影してニヤニヤしていたら、ガイド氏があっという間に登って行かれました。

遊んでる暇はないのだ(時間おしてるもんね)

ヤッホー!2023年に登れなかった滝の上まで来たぜー!

あの時は「この滝さえ超えれば、稜線まであとちょっとだったんだろうなぁ」と思いながら下降しましたが、とんでもない!稜線まで、まだまだまだまだ…なのでした。

カッコいい滝が出てきた

ヌメりトラップが増えてきました

まだ水が冷たいのでドボン注意!

急に岩の感じが変わったりして、面白い

水流を攻めて濡れる(笑)

あれ?全然、稜線が近くならないぞ??

サンショウウオ!後ろ足が可愛いね

また小滝が連続して楽しいね

かなり登ってきた!

美しい

おっ!雪が残ってる!水が冷たいはずだよ

簡単だけど高度感ある滝

ここで私が最後の登予定だったのに最初に登ってしまい、参加者2人取り残される状態に(笑)

私がロープの末端にいる状態で「どうぞ!」と言われたから登ってしまったんだよ。本当は末端の人が最後で、それ以外の人を先に登らせないといけないのでした(ロープなくなるもんねw)と言うわけで、ガイド氏がロープを戻しに降ります(笑)

スミマセンです

13:00雪渓

ふごっ!なんと道を塞ぐように雪渓が残っておりました。さてくぐる?登る?

ド素人の私は「サクっとくぐれば良いんじゃね?」と思っておりましたが、慎重なガイド氏が雪渓に登ってチェックしてみることに。

そしたら何ということでしょう!ガイド氏がピッケルで数回ツンツンしただけで、崩壊したっ!ピッケルを振り下ろした後に雪渓が割れる様子は、まるでモーゼが海を割った時のようでした。

こんなに簡単に崩壊するってことは「くぐった場合、誰かが天井に頭をぶつけただけで崩壊した可能性がある」とのこと。あっぶねぇ~

私なら安易にくぐっている

手前の岩は、雪渓と共に落ちてきた。怖かった~

雪渓の上を安全にトラバースするために、フィックスロープを張ってもらい、そこから沢に戻るときは少し懸垂下降という作戦。

このトラバース道に取り付くまでがドロドロのスベスベで、3回くらい落ちた(笑) 泥壁ってボルダリングを練習しても対応できないんですね。

雪渓を乗り越えた反対側から

くそぉ・・・まだ雪渓は続く

雪渓に気を取られていたけど、この辺から♪千の風にのって~、すっごい獣の匂い!

さいとも
さいとも

いる!絶対近くにいる!

さっきフンもあったし

なぎ倒した草の跡もあったし

「いる予感」しかない

皆で持っている笛を吹きまくって、あとは「おじゃましまーす!」と声を掛けておきました。それで鉢合せすることは無かったから、イイ熊さん達だったな~。アーバンベアにならないでね。

さて、沢が枯れてからは急登で熊笹だらけのヤブコギカーニバルに突入です。

あれは何湖?

地獄の藪漕ぎからの脱出

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14:20稜線

ヤッホー!一般登山道に合流です。道が踏み固められてるだけで安心しますが、パッとみた感じでは「ホントに一般登山道か?」と思うくらいマニアックな感じです。

2023年に敗退した滝から4時間半で到着。当時はケガ人のため敗退したけど、そのまま遡行してたとしたらまあまあヤバい時間になったのでは?と思われます。

素晴らしい眺め!!

14:40流石山

予定では13:00到着だったので、1時間40分遅れ。まぁギリギリセーフなのか?ここで沢靴から地下足袋へ履き替えました。

さらに爆風スランプ過ぎて冷えが進行しまったので、ワークマンのレインウェアを着用しました。

この棒は最高点より下がった所にあります

ここから大峠までは癒しの稜線コース!素晴らしいね。もっと気軽に来られるエリアなら、いろいろ散策したい山域です(気軽じゃないのよ)

あの右側の尾根を下るのかと思ったら違った(笑)

15:45大峠

流石山から大峠までギューーーンと下って、所要時間45分。予定表には30分と書かれていた…。どんなスピードで行くつもりだったんだろう?30分は無理じゃね?(笑)

やっと大峠まで来たよ

かつて会津と江戸を結んだ「会津中街道」の難所だそうです

16:30三斗小屋宿跡への分岐

大黒屋経由で下山も可能ですが、峠沢に沿って降りるルートから行きます。こっちの方が近いんだろうけど、道は良くない。まぁ大黒屋経由が楽なのかどうかは、通ってないから分かりません(笑)

歴史的に価値のある道なんだろうけど、山の下山道としては単調で集中力が低下する道。渡渉も繰り返すので、地下足袋が最強のルートでした。

分岐点に貼ってあった地図

テンカラやりたい

17:50(再)三斗小屋宿跡

ここまで来れば勝ったも同然!だけど予定表では15:00着だったので、そこそこ遅れておりますよ。ハーネス解除したり、お花摘みしたりして、しばし休憩。

ただいま

19:00林道ゲート

前泊キャンプを含め、天候には恵まれており「日頃の行いの良さがダダ漏れ」の山行でした。

とはいえ、行動予定表では16:00にゲート帰着予定だったのでトータル3時間押し。行動予定表見た時点で「ムリムリ。もう2時間かかるよ」と思っていたので、私の中では1時間遅れかな。

ガイド2名、参加者9名で遡行した2023年の写真を見返したところ、5:50に入渓して、9:35に敗退した大滝に到着。その後10:00に下降し始めて16:30に1つ目の滝まで戻って来ていました。仮に遡行継続できていたとしても、下山は20時くらいになったんじゃないか…。

最後の10分くらいゲリラ豪雨を食らう(笑)

この後は昨日と同じ「幸の湯」に寄ってから帰京。温泉に寄るのは良いけど「新宿からの終電に間に合うのか?」が一番の問題。ガイド氏が頑張ってくれて、無事22:30くらいに新宿に到着しました。ホント、マーチ号よありがとう(笑)

井戸沢は沢登りの醍醐味が詰まった、楽しい沢でした。ただ下山も長いので、お覚悟!!


 

 

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