鬼石沢2024

概要

・8:45大滝橋バス停集合
・一軒家避難小屋に荷物をデポして入渓
・13:00に鬼石に着けない場合、エスケープするかも?
・前日、大倉尾根の登山道整備の後、西丹沢へ移動して宿泊

たまたま重なってしまったとはいえ、登山道整備の翌日に沢登なんてハードでしかない(笑)

前泊@箒沢荘

なんと~本日は私と友達の2名のみ!!

1日3組しか取らないそうで「10人でも1組、1人でも1組」という1本でもニンジンみたいなカウント方法です。

友達とは前日の流れが違うので、別々に予約したけど一緒にすれば良かったかも?申し訳ない。

というわけで超贅沢な前泊スタート!

私の部屋は10畳2間縁側付き!!

友達の部屋は素敵な洋室!

通称:ファーブル部屋

食堂も素敵

コーヒーカップも素敵

素泊まり3,000円、2食付き5,500円。すごい居心地が良い部屋でした~。

瓶ビール600円を3本、持参した黒霧島を飲んで就寝。

9:00 大滝橋スタート

大滝橋で集合して、一軒家避難小屋まで登山道歩き。

登山道といっても道は悪く、斜めった木橋や崩れた細いトラバース道なんかあって、結構怖い。

一軒家避難小屋のドアは2枚同時に動かさないと開かない(?)という、知らないと開けられないドア(笑)

室内は綺麗で宿泊は問題なくできそうだけど、小屋の前にボウフラが沸きまくった甕があるからイヤかな…。

夏は蚊がすごそうですよ

沢装備になって入渓~♪

F2 右側から巻く

F3 先行パーティーが登攀中

ベテランっぽい先行パーティーが手こずっていたので「あんなの行けるのか?」と思ってたけど、我々は左側から高巻くとの事。

でも高巻きもボロボロで厳しかった…。

私は先頭だったので絶対に落石できないプレッシャー!

杣道(そまみち)を使って沢へ戻る

小さいけど、とんでもなく美しい滝

ここも釜がキレイ

透明すぎて水槽みたい

日が出てくると緑がすごい!

ツチグリ発見

F4は直登。楽し~い

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鬼石

鬼石登場!

左の水流登るか、岩の下を通る胎内くぐりをするか2択。

まぁ、くぐりますよね。腹ばいで乗り越えて体力消耗しまっせ。

もしかして鬼石の右側から乗って越えられるのでは?と写真を見て思った。

鬼のパンツは良いパンツ

丹沢のウィルソン株(勝手に命名)

ここも緑が全開で良い

すごいバランス

愛用のOlympusTG-5の調子が悪い。ピントが合わない、または合うのに時間がかかる。

ピピピってピントが合った音がして、画面上も合っているように見えるからシャッター切るんだけどボケボケなんだよなぁ。

持ち主が老眼になったから連動しちゃったのかな。TG-7欲しい。

苔テーブル

かわいい(名前調べたのに忘れた人)

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二条3mって書かれてるところかな?

F9が難しかった~

レイバック岩と名付けました(レイバックという言葉も今日知ったw)

F9 難易度的ラスボス

やっとこさ源頭部

畦ヶ丸避難小屋の下鞍部にツメ上げ、一般登山道に出てから大滝橋まで約3時間の下り。

トータル10時間行動、登山道整備の翌日によく頑張りました(笑)

鬼石沢を完全遡行して、無事に最終バスにも座れて大成功~!


 

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