地獄めぐり
レンタサイクルの出庫に戸惑ったものの、チャリで地獄めぐりへ出発!
豪雨⇒曇り⇒小雨⇒曇り⇒豪雨・・的な天気の繰り返しなので、
豪雨の時に何かしらの施設にいられるように、
雨雲レーダーとにらめっこしながら出発!
11:40龍巻地獄
ここで地獄通し券2000円を購入。
2日間有効らしいけど、1日で回る予定w
間欠泉は40分から1回くらいに噴出するらしい。
ラッキーなことに、「あと10分くらいですよ」と受付の女性。
かぼずジェラート食べながら鑑賞。
思ったよりショボい。
来るぞ、来るぞぉ~って感じは面白いんだけど、
実際の間欠泉は思ってたのと違いました(笑)
運悪く噴き上げてしまった直後に到着した場合は、
先に血の池地獄を見に行って時間をつぶすと良いと思います。
12:20血の池地獄
龍巻地獄からは近い。チャリで1分。
雨が降ってきたので、木の下に電チャリを停めて
地獄へ入場。
ここはKANさんファンの聖地だと勝手に思ってます。
KANさんが初めて作曲した曲は「血の池地獄」
♫血の池地獄、血の池地獄、そこに落ちたらオバケになるよ♪
天才で変態の原点。
ここで足湯につかれたのは感無量です。
私を含め、5人しかいなかったでーす。
13:00鉄輪地獄蒸し工房
いやー、6:30からビールとおかきしか胃に入れてない。
電チャリとはいえ、2時間漕いでるから!
お腹すいて頭がまわ
釜使用料と食材料を券売機で購入
券売機でチケット買ったら受付へ。
食材は”玉手箱”と”豆腐”を選択したけど、
「玉手箱は約1.5人前ありますけどダイジョブですか?」と聞かれ、
豆腐キャンセル(泣)
食材と釜番号入りのタイマーを受取ったら釜へ。
スタッフさんの指導の元、釜にセット。
20分タイマーを貰って待ち。
20分後
わ!!蒸せてるう!!!
正直、野菜系はびちゃびちゃ。
もっとホクホクになるかと思ってたが「びちゃ」
鶏肉、肉まんが超絶美味しかった!
野菜系いらないかも。
味付けが塩、醤油、ポン酢、味噌なので飽きてしまう。
残念なことにアルコール禁止。
ノンアルビールしか売っていません。
以前、酔っぱらって釜に突っ込んだ人がいたのだろうか?
13:50白池地獄
へぇ、白い。
なぜか熱帯魚館が併設しています。
これがかなり面白い!!!
熱帯魚といってもクマノミとか可愛い系ではない。
アマゾン系の淡水魚系。
写真じゃ分かりにくいけど、2mある。
サイズ感的には軽いイルカでした。
14:10鬼山地獄
白池地獄からはすぐの所。
絶賛沸騰中!の温泉は湯気がすごくて見えなかった・・。
ここも温泉熱を利用して
「本来なら暑い地域にいるんだぜ系」の展示。
14:25かまど地獄
ここもチャリでサクっと移動。
一度にいろんなタイプの地獄が見られて、お得かも!
熱心なスタッフさんが説明や実験を見せてくれます。
足スチームコーナーや、顔スチームコーナーもあります。
飲む温泉は熱くて、しょっぱくて飲めなかった(笑)
熱心なスタッフさんに
「タオルあるんで、足湯どうぞ!!」と言われ、
断り切れずに足湯。無料だけど。
温度別にパーテーションで区切られている。
謎のジブリ寄り置物や、幸せの鐘とか、SNS狙いの努力が微笑ましい。
コンパクトに地獄を体験できて楽しいです。
14:40海地獄
ここもチャリでサクっと移動。
お土産屋さんを抜けて地獄へ。
ここで気が付いたけど、多くの地獄はお土産屋を通過する仕組みになっていた。
やるな。
ぶっちゃけ「かまど地獄」の青の方が青いかも・・。
15:00鬼石坊主地獄
海地獄の隣です。
ここも素敵な庭園を見ながら、湧き出る温泉を見るスタイル。
「ボコっとなった瞬間が坊主にみえる」ということらしい。
ボコっを撮影するために、シャッター切りまくった。
これで地獄めぐり完了!次は明礬エリアへ。
海地獄の受付のお姉さんに
「明礬温泉は右方面で合ってますよね?」と確認。
「はい、途中でローソンあるので必ず休憩して下さい」と。
ん?
チャリで行くレベルじゃないのかも?
15:30岡本屋@明礬温泉
なかなかの山道を電チャリで登った・・・。
ヤビツ峠を電チャリで行くイメージで良いと思います。
はぁあああ、美味いに決まってる。
3個くらい行けたかも。
15:45明礬湯の里
湯の花を作ってるところ、見学できます(無料)
併設されたお土産屋で、温泉コスメ買いまくり!!!
16:00別府温泉保養ランド
泥湯に入ってみたくて、ここをセレクト。
入浴料:1100円
ロッカー:100円
受付でチケットを購入し、貴重品をロッカーに入れ、
長い廊下を通って、温泉へ向かいます。
「入浴券は入り口でスタッフに渡して下さい」って言われたけど、
呼んでも、待ってもスタッフ来ず・・・。
帰りに渡そうと思って、勝手に通過。
コロイド湯
脱衣所の正面にあるコロイド湯。
シミに効果ありということで、
洗面器にくんで、顔を漬けた。
蒸し湯
ギャー!!超絶熱い。
扉を開けた瞬間、「すみません!!」と言って閉めた。
よく見たら誰もいなかったので、しばらく扉を開けっぱなしにして、
入り口に潜入・・・。
熱くて奥までは入れなかった。
すごい破壊力で何が正解か分かりません。
手前に水風呂があります。
泥湯@内風呂
露天風呂に向かう途中に、内湯の泥風呂があります。
まぁまぁドロっとしているけど、
妄想していたドロドロ感よりはサラっとしている。
泥湯@露天
念願の泥を目指し、内風呂から露天風呂へ。
白濁しているので、段差に注意。
露天風呂は混浴だけど、白濁しまくっているので、
立たなければ絶対に見えない。
露天まで行くと、足元は田んぼみたいにドロドロ。
このドロを体中に塗って、すっべすべーーー!!!
しかし熱くて長くは居られなくて、
泥⇒水風呂⇒泥⇒水風呂を繰り返します。
超パワーあった!
この後はホテル目指して、別府市街までチャリ移動デス。
「別府温泉@大分#3別府ナイト」へ続く
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