概要
1回くらい剱岳挑戦しておこうかな…夏。
一緒に行ってくれる人いないからソロで。
日程
8/30(水)：23:30池袋発→翌7:00室堂 8/31(木)：室堂→立山→剱澤小屋(泊) 9/1(金)：剱澤小屋→剱岳→剱澤小屋(泊) 9/2(土)：剱澤小屋→室堂→扇沢→大町温泉→新宿
費用
・夜行バス(池袋→室堂):18,000円 ・剱沢小屋(2泊夕食):24,200円 ・立山黒部アルペンルート(室堂→扇沢):6,850円 ・アルピコ交通(扇沢→大町温泉郷):1,320円 ・アルピコ交通(大町温泉郷→新宿):4,300円
23:30池袋東口出発
今シーズンから運行を開始した東急の室堂行きバス。
西武観光とのコードシェア便なので実際の運行は西武観光。
毎日あるぺん号と同じ値段だけど、こっちの方が電源、Wi-Fi、トイレ付きで良いデス。
「寝れるか問題」は相変わらず瞬間落ちするだけで、まともには寝られない。
フットレストは土禁でした。すみません・・・
7:00室堂
8月最終日なので立山有料道路は6時オープン。
1日ずれて9月になると７時オープンになるので室堂着は8時に。
この1時間は大きいので注意。
初めて来た立山！
出だしは余裕
メルヘン
本当は最終日に立山を周って降りようと思っていたけど、最終日の天気がイマイチっぽいので初日に変更。
8:15 一ノ越
今まで高い所は平気だったんだけど、今年はちょっとダメで息苦しくて気持ち悪くなる。。。
ま、夜行バスのせいでしょ！気のせいでしょ！と思って登り続けますけれども。
風強くてすでに心が折れる
パンどろぼうが現れた！
9:30 雄山
雄山神社立山頂上峰本社って言うらしい。
◯印があるけど。。登って良いのか？
社務所で御朱印（700円）を頂く。
スタンプラリーじゃねぇんだぞ！
ってのをもっと品良く表現された紙が挟まれていました。
この先の受付以降は有料ゾーン
3,003m地点は有料ゾーンになるので受付で700円納め、お札と鈴を貰い、ご祈祷の順番を待ちます。
あの上でご祈祷を受ける
雄山に登頂！
山頂に丸っこい石があるのは、河原で拾った石に願いを込めて、ここまで納めに来るってのが流行ってたからだそう。
この石が3,003m地点らしい
最後に大声で万歳三唱させられて終了。
雄山から室堂方面を望む
10:35 大汝山
意外と標高ある
11:00 富士ノ折立
ザックをデポして山頂まで。
2,999mで釼先輩と同じ標高っスね。
なげやり看板は一体…？
今歩いてきた方面
黒部湖が見えるけど、水少なくない？
11:45 雷鳥沢への分岐
立山縦走だけならココから室堂に戻った方が良さそう。
富士山の大砂走りみたいな感じ
すごいザックリな看板
12:00 真砂岳
高低差は無くなってきたけど道のりは長い。。。
砂地で足には優しいけど、まだまだあるでー
13:00 別山
ヒィ、別山到着〜
ザックをデポして北峰まで行って戻ると、夜行バスで一緒だった女子と再開。
彼女は剣山荘に泊まって、明日剱アタックとのこと。
「じゃ、どこかで会うよね〜」と話して別れる。
ドラクエっぽくなって来ました（笑）
ほこらがあるのもドラクエっぽい
北峰まで散歩
13:50 剱沢への分岐
別山から別山乗越まで少し下ったところ。
看板サビてるけどココから剣澤へ向けて下降します。
後々考えてみたら、別山乗越まで行ってから下降した方が膝に優しかったと思う。
山と高原地図のコースタイムだと別山乗越経由より20分早いけど、急過ぎてサクサク歩けないので結局同じ時間か、それ以上かかったのではないかと思われます。
イメージとしては涸沢のザイテングラートのヤバい版！！
サビすぎだろw
激急で痛めてる膝にムチ打ちまくり
合流
尾根から見えてた建物を剱澤小屋だと思い込んでたら、富山県警の派出所でした…。
小屋まで大した距離じゃないけど、ココがゴールや！と思っていたのでショック死しそうになる。
15:00 剱澤小屋
つ、ついた。。
痛めてる右膝をかばって降りたせいか、左の股関節がおかしい事に。
ガクガクしながらチェックイン。
宿泊代は現金を用意してたけど、宿泊代のみクレジットカードかPayPayが使えるとのこと！
現金で払った後に気が付きました。
ヘロヘロー
かいこ部屋の上。疲労でハシゴがツラい。。。
シャワーは十分な水量と湯加減
ご飯大盛り
サクサクの豚カツで感動！
お湯はポットに用意されてて自由にいただけます
剱人TシャツはブルーのMサイズしか在庫がなかった
剱澤小屋メモ
・1人1畳くらいのスペースで隣とはパーティションあり ・シャワーは3機で男女1時間入替制 ・売店は18時までなのでグッズやビールはお早めに ・部屋や廊下にあるコンセントから充電ok ・外に出るとauが良く入った ・小屋の前からの剱岳が美しい
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