養老渓谷老川2024(1月)

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概要

・通年沢登りシリーズ
・房総の沢なら寒くない説
・千葉駅集合でリーダーの車に乗せてもらう

10:00 山の駅 喜楽里

山の駅の駐車場に停めて、すぐ入渓できるという好立地!

アユの塩焼き食べたかった…

養老渓谷のお隣

沢登っていうか沢歩きなんですけれども。

「川廻し」と言って、蛇行した河川を人工的に短絡させて農地に転用する工法だそうで、手掘りトンネルが何個も出てきてアドベンチャー感あります。

こうゆうの、ダメな人はダメかもよ

トンネルを抜けるとそこは、また沢の続き

この辺の岩は柔らくて、手掘りできたらしい。

なので水で削り出される地形もユニーク。

良い削りっぷり

左官の仕業ですか?ってくらい滑らか断面

なんか分からなかったけど、魚もいた

魚を撮ろうとする私

魚は写ってなかった・・・

房総の沢は暖かい説はウソでした(笑)

氷張ってるとこあったもんね。

落ちたら腰上まで濡れる、絶対に落ちれないヘツリ(笑)

こんなギリギリのところをクリアできたのに、この後何ともない所で転んで、手をついたところが水深があり、顔から沢へダイブするというハメになりましたとさ…。

なんくるないさー

冬の沢でこれぐらいやらないと、沢ヤとは言わないぜ!(強がり)

水量減って来た

房総のジブリ

この辺で事件が。

「膝上まで浸かりそうだから陸から巻こうか」となったのですが、巻き道にカラスの死骸が(笑)

それも普通の亡骸じゃなくって、バッラバラになってて超キモイの!!

(1)膝上まで冷たい沢に浸かる

(2)バラバラカラスの屍を越えてゆく

以上、2択になりまして。

さいとも
さいとも

屍コース、マジ無理。

浸かるコースでおねしゃーす。

みんなで「冷てぇ」と言いながら沢を歩きました。

私はすでに派手に浸かってるから、濡れるのどうでもいいんだ(笑)

こんな楽しいナメもあるよ

沢の底は基本、泥…

終了点

この先のトンネルを覗いたら、流された土砂と木で埋まっていて通れませんでした。

しかも林業の人がベースキャンプにでもしていたのか、ものすごいゴミだらけ。

不法投棄するには林道から離れていて、そこそこ登らないといけない場所なのに。

モンチッチの首だけ落ちていたりして怖かった。

適当にツメ上げて、林道方面に向かって沢地形っぽいところを降りて完全終了。

トンネル通れず、強制終了

わりと序盤でずぶ濡れになった私が可哀想すぎたらしく、リーダー1名が途中で脱渓して、着替えが置いてある車を持ってきて下さいました。

無事、着替えてから鍋焼きうどん作成~

このアルミ鍋、欲しい

3時間のショートコースだけど見どころ満載。

地形図を見て道なき道を歩くのは勉強になります。

「ゴミがある方へ歩けば到着する」というヘンゼルとグレーテル的な終わり方だったけどね。

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