概要
・7:47JR矢板駅集合(栃木) ・沢2本立て! ・ガイド1名、参加者4名 ・初級沢らしい
前泊@宇都宮
家から始発でも集合可能だけれど、1駅だけ新幹線使ったり、乗換4回あったり、1つミスったら終~了~!なので宇都宮に前泊することにしました。
早速ステーション蕎麦をチェック。
宇都宮駅前には石井スポーツもあるから、忘れ物しても何とかなりそうだ!!
スーパー銭湯 南大門
宇都宮駅から徒歩10分くらいで到着。
入館料2,200円+深夜料金1,600円(館内着・タオル付)
いろんな湯船があって楽しく、水風呂も19℃と冷たすぎずに整いました。
女性浴室内にプールがあるので全裸で泳ぐことができます(ビート版もある)
御殿場、石和温泉に引き続き全裸プール!!
3大全裸プールに認定。
宇都宮駅でみんみんの餃子を食べたかったけど混んでいて断念。
まぁ健康ランドの食堂に期待しないけど。
やっぱ餃子行っときたいよね。
という失礼なノリで頼んだところ、大変おいしゅうございました。
宇都宮はホントに餃子のレベルが高いんだ(笑)
アメニティも揃っているし、女性専用ルームの座席もほぼフラットにできるので快適。大満足の前泊でした。
山の駅たかはら
宇都宮駅から矢板駅までは30分。
集合した後はガイドさんの車で山の駅たかはらへ。
ここで沢装備になってから前山八方ヶ原線歩道を1時間ほど下ります。
遊歩道っていうから余裕だと思ってたら、なかなかエグイ(笑)
スッカン沢
スッカン沢と桜沢の出合いから入渓。
あ~防水デジカメを車に忘れてきちゃったよ。
というわけで休憩時のiPhone8での写真しかないため、肝心な途中経過が撮れていません(笑)
スッカン沢の由来は「酢辛い沢」だそうで。
温泉成分が溶けているから白濁していて飲めないし、魚も住んでおりません。
柱状節理群
高原山の噴火で流れ出た溶岩が冷え固まってできた地形。
柱状節理で有名なのは福井の東尋坊らしい。
雄飛(ゆうひ)の 滝
さすがにココは進めないので、脱渓。
遊歩道にツメる道は狭くて急でモロいのに、前方から15人くらいの団体さんが来てビックリ!
しかもウォーキングの装い。
滝壺を観に行ったのかなぁ?なかなかヘビーだと思うけど。
桜沢
遊歩道という名の崩れた登山道を歩き、再びスッカン沢と桜沢の出合い。
「キケン!」と書かれた黄色テープを飛び越えていく私たちを見て、観光客がドン引きしておりました。
だって通らないと沢に降りれないモーン。
咆哮霹靂の滝
ここは咆哮の滝と、霹靂の滝の2つがあるんだけど霹靂の滝を登ることに。
「初級の沢」だと聞いていたのに…15m滝登りがあるなんて聞いてないYO!
写真で見るとね、掴めそうでしょう。
これがバカでかい岩が剥がれるんですわ!
後続に2人いるから絶対落とせない、お互いスリリングなクライミング。
しかしコレをクリアするとご褒美が待っております。
大ナメ~
いやぁ、すごいすごい!みんな大興奮のナメでした。
雷霆の滝
ここも見事な滝。
ガイドさん曰く「登ったことないけど、登れそうだから行ってみる~」との事。
たしかに霹靂の滝よりは簡単でした。
スッカン沢の隣なのに全く渓相が異なり、とっても不思議。
こちらは魚がいるらしく、釣り師が2名おり、ちょうど釣り上げたところでした。
あまりバシャバシャ入っては悪いので、後半は水に入らないようにして進んでいるうちに水涸れ。
しばらくすると、水流が復活してきて「おしらじの滝」へ到着。
おしらじの滝
「しらじ」とは壺の事らしい。
まぁ「オリラジの滝」と読み間違えて、でんでんででんでんってなるよね。
当然「おしらじの滝の前でオリラジ」ってネタをやろうよ!と言えるメンバーではなく(笑)
1人で脳内再生しておきました。
もともと桜沢は水量が少ないので、幻の滝となっているようです。
ここで遊歩道に乗り上げて、車道まで15分くらい登って終了。
雨が本降り…を通り越してどしゃぶりになり、ココで滝行するハメに(笑)
ここから山の駅まで車道歩きだと思っていたら、ガイドさんが「車取ってくるから待ってて!」と走って取りに行って下さいました。
ありがたい~、結構な距離あったよ。
山の駅で片付け&着替えをして、矢板駅まで送って頂いて解散。
また定期的に訪れたいお気に入りに追加!
コメント