1789バスティーユの恋人たち2018@帝国劇場

2018年4月24日(火)18:00開演

A席 1階U列41番 7500円

三菱UFJニコスカードの貸切公演で、9000円のところ1500円ディスカウント。

帝国劇場 バスティーユの恋人たち

定番、フランス革命もの

日本初演は2015年の宝塚だそうで。

東宝バージョンの初演は2016年。

存在は知っていたけど、「またフランス革命もの?」と思いスルーしていた。

音楽

ミュージカルなんだから音楽が良くなければ意味がない。

YouTubeでたまたま見かけたプロモが凄いカッコイイ曲だったので、

演出も面白そうだし、行ってみたいなーと思った。

ミスサイゴン、スカピンを観て以来、ハマり気味の上原理生さんも出てるしね。

「フランス革命もの」のイメージからは遠い、ロックミュージカルで超面白かった!

以下、wikiより。

作曲:Rod Janois、William Rousseau、Jean-Pierre Pilot、Olivier Schultheis、Dove Attia、Louis Delort、Laurent Delort、François Castello、Benoit Poher、Silvio Lisbone、Manon Romit、Elio Antony

多すぎる・・・。 で、誰?

キャスト

香盤表

作品に興味があったので、Wキャスは誰でも良かった。

メイン以外の岡幸二郎さん、坂元健児さん、吉野圭吾さん、磯部勉さんの方が重要(私的に)

若い子たちは存じ上げませんでしたが、「テニミュ」出身が多い。。。。。

ストーリー

ベルばらみたいに「実在の人物」&「架空の人物」登場の革命あるあるミュージカル。

相関図とかも複雑っぽいし、予習なしで大丈夫かなーと思ったけど、大丈夫でした。

硬いミュージカルかと思ってたけど、単純明快、笑いの要素ありだった。

ちゃんと初見でも分かりやすくできていて、すごいなぁ。

「恋人たち」って何じゃ?と思ってたけど、なるほど、いろんなカップルの話でした。

演出

最近多い、スクリーンに映し出す系の演出。

スクリーンと幕の使い方が、テレビのワイプっぽく見せるところとか面白い。

演者が客席通路を通る「分かりやすい一体感」も良かった。

感想

音楽、演出、ストーリーと、トータルバランスの良いミュージカル。

リピートしたい作品。

生バンド?っぽいけど、バンド紹介はなかったので、録音かもしれない。

メインキャストはポップス系の歌い方するので、「カラオケ上手いヤツ」感がぬぐえない。

若手の登竜門的なミュージカルとして存在し続ける予感。

音楽良かったからサントラ借りよ!!!(←買うほどではない)

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