ブック読まない奴の7日間ブックカバーチャレンジ
私は字が苦手。
とくに小説系がダメで、登場人物が覚えられないから、何度も「ふりだしにもどる」ので進まない。
マンガは好きだけど、字が多いのイヤ。
映画も吹替えが良い。
音楽聴いてれば話が分かるミュージカルが好き。
どっか脳が発達してないんだなーと思う。
なのにーーー!!!
ブックカバーチャレンジが回ってきたので、7冊挙げてみた件。
行かずに死ねるか!@石田ゆうすけ
小説は苦手だけど、エッセイ系はわりと読める。
チャリで世界を旅した石田氏のエッセイ。
”いわゆる良い会社”に勤めていたのに退職し、持病もあったのにクレイジージャーニーに出た話。
「価値観」とか「偏見」とか、考えちゃったぜ!作品。
深夜特急@沢木耕太郎
大沢たかおが演じたドキュメンタリーとドラマ半分みたいな、テレ朝の番組に魅了され、原作も買ってみた。
自分の旅に同行させるため、ボロボロになってしまった。
この頃とは違って、便利に旅ができる世界になったけど、「初めての地に行くロマン」はコレから学びました。
1号線を北上せよ@沢木耕太郎
沢木さんがホーチミンからハノイまでバスで旅した話。
私が初めてホイアンに行ったとき、「”ブラザーズカフェ”が良かった!」と思ったんだけど、この作品で沢木氏も”ブラザーズカフェ”に寄っており、「繁盛するよ」と予言までしておられるのでした。
旅行後に読んだ「わぁ!!行ったよ!」って感触は忘れられない。
東京トホホ本舗@原田宗典
短大時代に「これなら読めるよ」と本好きに教えてもらった。
確かに読める。エッセイだし。
後に私の敬愛する音楽家のKAN様が「本は読まないけど原田宗典さんは読んでいた」と発言し、でーすーよーねー!!!となった本(笑)
日本百名山トレッキングコースガイド
字は読むの嫌いだけど、地図は好きなんだよねぇ・・・。
百名山コンプリートは目指してないけど、妄想用に購入(笑)
奇跡のシェフ@神尾哲男
余命宣告から食事を見直して13年生きたシェフのレシピ本。
「がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事」という続編?もあります。
2017年に亡くなられたそうです。
シェフなのに、自分の食事を見直す。調味料から見直す。
こんな姿勢に惹かれ、書籍購入。
これを読んだ後は「賞味期限が長いもの」は災害備蓄品以外に買うのをやめました。
第九の合唱スコア
短大時代に参加した第九の合唱スコア。
字を読むよりト音記号の方が脳に直結する気がする。
(屁音記号は怪しい)
当時、合唱指導の松下耕先生に陶酔し「リハが楽しい」完全アマチュア化しておりました。
本番は金取ったお客様前で演奏するんだから、アマでもプロでもちゃんとやれ!が正解だったんだろうけど、10代後半の私は「リハが楽しい」に酔っていました。
でも秋山 和慶先生と、大友直人先生の指揮で歌えたのは貴重だったわー。
コメント