概要
・八峰キレット挑戦の前に赤岳キレット行っておこう ・梅雨のスキマに人気エリアに行っておこう ・ヤマスタ八ヶ岳8座、集めよう (観音平から入る予定でしたが、天候が良くないので美濃戸に変更)
日程
6/24(金)23:00竹橋発→翌4:30美濃戸 6/25(土)美濃戸→北沢→地蔵尾根→赤岳展望荘 6/26(日)赤岳→キレット→権現岳→観音平
費用
・毎日あるぺん号(竹橋→美濃戸):8,000円 ・赤岳展望荘(1泊夕食):11,000円 ・特急あずさ(小淵沢→新宿):5,480円
23:00に竹橋を出発し、八王子→談合坂SA→道の駅→観音平→美濃戸→麦草→白駒というルートのあるぺん号。
ちょいちょい停まるので絶対に寝れない号
4:30 美濃戸着
バスを降りると小雨が降っててショック!!!
八ヶ岳山荘のオープンは5:00なので、外のベンチで荷造りしてたら「中に入っていいよ」と小屋番さん。
うぅ・・・優しい。
朝食は5:00からだけど、お手洗いを借りたり、菓子パンなんかは買えます。
5:40 美濃戸山荘前
林道をモソモソ歩き、北沢or南沢の選択を迫られる場所へ。
そりゃー北沢でしょ(笑)ここで水も汲めます。
20代と思われる男子2人組と話しながら登る。
赤岳→横岳→硫黄岳を日帰りで周遊するんだってさ!若いねぇ、カッコイイねぇ!
ペースに着いていけなくなったババアは自然と離れました。
7:20 赤岳鉱泉
いつか泊まりたい憧れの赤岳鉱泉。
いつもよくばりプランにしちゃうから通過するだけになってる。
だってまだ7時台(笑)
ここで20代男子と再会するも、違うルートを行くのでここでお別れ。
8:15 行者小屋
シーズン始めだからかっ!?
カモシーTシャツが売ってた~
3度目の正直という事で買いました(笑)
この先は急登、地蔵尾根を登ります。キツイ…。
そして森林限界を超えたあたりから爆風!!!
団体ツアーとすれ違いがあったので道を譲ったけど、後悔するくらい人数いた(笑)
停まると冷える!冷えるよぉおお!!!
9:30 赤岳天望荘
天候悪化にビビって焦ってたら超早く到着。
こんな時間にチェックインできるのか?と思ったけど入れてくれました。
大部屋を予約してたけど、一番乗りだからか?新大部屋に。
全2段ベッド!!快適すぎるでしょ。
富士山が見えるとこをゲットしました。
いや~晴れてきたけど爆風なんで外に出られず、暇。
誰もいなくて「談話しようがない談話室」で携帯を充電。
お昼ご飯はカレーにしました。
カレー食べ終えても11:00!
飲み放題コーヒーをダバダバ飲んで過ごす。
ちゃんとしたドリップコーヒーが飲み放題で赤岳焙煎が良かった。
13:00 横岳方面へ散歩
ちょっと風も収まり、晴れてきたので横岳方面に散歩。
収まったけど時々爆風。
天候悪化の場合、横岳までは行かないで引き返すイメージで、植物観察と岩稜歩きに慣れようタイムにしました。
植物図鑑
イワカガミ(イワウメ科イワカガミ属)
花言葉は忠実 葉っぱがツヤってるから岩鏡らしい。 岩にかがんだように咲くからだと思ってた…。
イワウメ(イワウメ科イワウメ属)
花言葉は春の使者 常緑低木って事は木なんだー
チョウノスケソウ(バラ科チョウノスケソウ属)
花言葉は家庭の徳 チングルマだと思ってた(笑) 花弁が8枚なのがポイント!
ツクモグサ(キンポウゲ科 オキナグザ属)
花言葉は恋、呪い、復讐 北海道と本州では白馬と八ヶ岳にしか生息していないのに、呪いって何っ!?
オヤマノエンドウ(マメ科 オヤマノエンドウ属)
花言葉は分からず、っていうか無い?
ミヤマシオガマ(ハマウツボ科 シオガマギク属)
花言葉は分からず…。 花期が短いとの事。出会えてラッキー!
17:00 夕飯
待ちに待った夕飯♪
骨付きチキンがスゴイくない?骨のゴミが出るのにあえて骨付き!!
ご飯とスープが美味しすぎておかわり。
バイキング時代に戻れるといいなぁ。
同部屋の方々と「明日、どっち行くの?」って話をして「天気良いといいね」って話をして就寝。
この適度な距離感が好き
赤岳2022#2キレットを越えて行け! へ続く
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