概要
東京都山岳連盟の講習会に参加
費用
JIRO割で6,100円
持ち物
・スリング120cm×2、60㎝×2 ・カラビナD型×2、安全環付きカラビナHMS型×2 ・ロープ7mm10m以上 ・ツェルト ・雨具、手袋、昼食
スリング120×1と60×2は持っていなかったので、どんなものが良いか問合せ、勧められたエーデルワイス製をおとなしく購入。
事前に60ページ近いPDFが送られてきて「印刷してこい」と。
「カラー印刷代かなりかかりまっせ~」って事で会社でコッソリ印刷(笑)

今日も朝蕎麦から始まる
神奈川県立山岳スポーツセンター
場所はおなじみ大倉から徒歩10分の所にある山岳スポーツセンター。
渋沢駅からのバスはものすごい混雑で、毎月来ている私がドン引くほどの行列でした。
てんきとくらすがAって怖い。

どっかの国のオリンピック合宿にも使われたらしい

里が美しい
宿泊もできる立派な施設!すごいぞ神奈川県!!
室内講習
講師3名に生徒12名で、丁寧に教えて下さいます。
午前中は室内でロープやカラビナの種類について学び、基本的な結びの練習。
★ここで習う結び方★ ・シートベント ・ダブルエイトノット ・ダブルフィッシャーマンズノット ・クローブヒッチ ・ムンターヒッチ ・マッシャー ・クレイムハイスト

簡易チェストハーネスをシートベントで作成

椅子にダブルエイトノットを結ぶ練習
ランチタイム
施設の食堂で持参した昼食。
お湯も沸かせるし電子レンジもある~
午後は山の中で実践する予定だったけど、下見した結果「ヒルがすごい」という事になり、急遽日当たりのよい公園に変更(笑)
実地講習
午前中に練習したロープワークを実際に使ってみよう!のコーナー。
3人パーティで危険なトラバースを通過しよう
リーダー、サブリーダー、初心者の3名の設定。
「どんなロープワークで対応するか考えて下さい」と言われ固まる。

こんなイメージで(笑)
ロープ初心者同志で助け合い、話し合い、間違える。
本番だったら私を含め何人か死んだな。
この「間違える」ってのが重要で「何故まちがえたか」「何がいけないのか」って考えることが習得につながった気がします。

許される失敗って重要。
失敗しないと理解できない。
ビバークに備えツェルトを設置しよう
購入して5年。
たとえ高尾山日帰りでも持ち歩いてるFineTrackのピコシェルター。
初めて袋から出しました(笑)

本格的遭難だとピコシェルターじゃ不安かも…

アライテント率、高いw

トラッカーズヒッチをマスターした!!!
9:30~16:30までミッチリと充実した1日!
3名の先生が「各々の覚え方」を教えてくれるので、自分の脳ミソに合った方法を選べるのが良かった。
私なんかにも「教える機会」があったのも良かった。
教えるって事は完全理解してないとできないから教えて理解してもらえなかったトコロは自分でも理解できていないのだ。
参加者の皆さんもロープ意識高い系で楽しく勉強させて頂きました。
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