ラグタイム@日生劇場

豪華キャスト

ほぼプリンシパル!

ユダヤ人のターテ(石丸幹二)
黒人のコールハウス・ウォーカー・Jr.(井上芳雄)
コールハウスのー恋人のサラ(遥海)
裕福な白人家庭の母親 マザー(安蘭けい)
裕福な白人家庭の父親(川口竜也)
マザーの弟ヤンガーブラザー(東 啓介)
美人女優イヴリン・ネズビット(綺咲愛里)
女性アナーキストエマ・ゴールドマン(土井ケイト)
奇術師“脱出王”のハリー・フーディーニ(舘形比呂一)
ヘンリー・フォード(畠中 洋)
ブッカー・T・ワシントン(EXILE NESMITH)

ゴージャス過ぎてチケット取れないだろうし、何だか暗そう〜と思って見送っていた演目でした。

イープラス貸切公演が売れ残ったらしく、突然半額で投げ売り?に。

平日マチネだけど、ちょうど有休消化中だったので急遽ゲット!!

帝国ホテルへトイレの為だけに潜入。ショッピング街が凄すぎて楽しいよ。

感想

予想通り暗い話。

アメリカ人種差別モノは元々興味ないのもあるけど、全く理解できない。

しかも実在の人物(フォードとか)と名前ナシ(マザーとか)が混在するので予習ナシでは若干付いて行けなかった。

演者があらすじをセリフで言う演出だけど、聞き取りにくくて分からなかった…。

人種モノって善と悪がハッキリしないで問題提起だけしてモヤって終わりだから苦手だな。

休憩20分あり

話は好きじゃないけど音楽は好きー♪

全員うますぎて怖い(笑)

特にヨッシーのソロは秀逸で「ぉおおおお!ブラボー!!」って会場がどよめいたのにショーストップにならず、サクッと次の曲へ…。

個人的な意見ですがオケがステージ後ろにいるのがダメなんだよ!!

昔みたいにオケピに指揮者がいたらブラボーが絶対に聴こえてたハズ。

そしたらブラボーにかぶり気味で次の曲なんて不完全燃焼にならなかったのでは。

後日、ミュージカル経験のあるバイオリンの先生に伺ったら「クリック鳴ったら出るしかない」との事。

そうか…。

久しぶりに丸様の歌声も聴けて大好きぃ!!ってなりました(笑)

丸様、安蘭様のおかげでスカピンが脳内再生しましたとさ。


 

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