ブルネイ2024_#4

最終日

最終日は11:30にチェックアウトなんだけど、21:30にエンパイアホテルから空港への送迎があるので、出掛けるならホテルに戻って来ないとダメで。

エンパイアホテルは郊外にあり、街に出て戻ってくると無駄な動きになってしまうので、空港送迎のピックアップ場所を変更できないか旅行代理店に交渉するもNGでした。

ま、仕方ないか。

チェックアウトの際にホテルコンシェルジュのおじちゃんに、イチバチで

と伝えると、あちこち根回ししてくれてオッケー！

「19時過ぎなのにいいの？」と聞くと

「22時までやってるから問題ないよ」との事。

私としては「チェックアウト後なのに19時に戻ってきて施設使わせろってアリなの？」という意図の確認でしたが、さすがおもてなしが太っ腹すぎる！

ホテルから繁華街ガドン地区へのタクシーと、帰りのタクシーも手配してくれ料金も決めてくれて前払い。

ちなみにタクシー代は片道30ドル。急に高っ！

ガドンナイトマーケット

15:00くらいからオープンしてるナイトマーケット。

2人で10ドルもあればお腹いっぱいという凄いマーケットです。

この白米っぽいヤツ「シンプルなチマキじゃないの？イイね」と思ったら「甘酒のカス固めたヤツ

」で激マズっていうか、合わない…。

1ドルで5個だから頑張って完食。

買う時におばちゃんがいろいろ喋ってたけど、クセあるけどマジで食うか？って聞いてたのかも（笑）

ちまき類と煮込み、パッタイとエビ春巻きもどきで7ドル。

飲み物はペトボの水。水が1番無難ですよ。

再ザ・モール

お土産を買いたいんだけど、ブルネイ名物は少なく、小分けの概念がないのかタッパーに大量に詰まったお菓子しかないんだよなぁ。

ブルネイでは１K1Pプロジェクトという「1つの村に１つの名産」を目指している最中らしく、中でも「針ナシ蜂のハチミツ」が有名みたいだけど、試食したらまずかったので買いませんでした(笑)

大びんで55ドルだったし。

予約したタクシーが来なくてキョロキョロして待ち続けていると、ザ・モールの警備員さんが心配してくれて「どんな車待ってるんだ？」と聞いてくれた。

行きと同じ車が来るっていうから撮っておいた写真を見せると、「OK、来たら教えてあげる」って。優しい～

20分遅れで違う車が到着しました(笑)

再エンパイアホテル

20:00くらいにエンパイアホテルに到着し、シャワーを浴びてジャグジーに浸かる。

蒸し暑くてジワジワ汗かくから、帰国前に風呂に入れるなんて幸せ～

帰国

21:30に送迎が来て22:00には空港着、フライトは0:55発なので3時間もある。

「出国審査後にスタバとOFFEE BEAN TEA LEAFがある」って言うからサッサと出国したら閉まってましたー。

0:30くらいにやっと搭乗～となったとき爆音が！！

戦闘機みたいなのがバッシバシ離陸してますけど、なんかあった？？

近くにいたマダムが「そういえば式典でブルーインパルスみたいなの飛んでたわよ」とおっしゃっておりましたが、こんな時間に？練習？

ブルネイ、最後の謎でした。

ブルネイメモ

・個人所得税、消費税無料
・高校まで教育費無料
・高速道路無料
・国営の病院は1ドルで受診可能
　→風邪薬もらうのも1ドル、手術しても1ドル、ブルネイで手に負えずシンガポールの病院送りになっても1ドル
・20ドルのプロパンガスで半年持つ
・上下水道代1ドル/月
・人はのんびり大らか、時間通りに来ない
・マレーシア国境まで車で20分くらいなので酒の買出しや、飲み会はマレーシアでｗ
・車の運転マナーが良い
・バイク、自転車は趣味の人しか持ってない
・街中にデカいトカゲが現れる

ブルネイ土産

純粋なメイドイン・ブルネイはお土産に最適なモノはなかった…。

カゴバックくらいかな。

Roasted Sipで買ったコーヒーが美味しかったので、もっと買えば良かったかも。

インド産とエルサルバドル産を購入。

メイドイン・ベトナムだけど、面白いインスタントタピオカティー。

50mlのお湯でお茶を作って、氷を入れたグラスに注ぎ、タピオカを乗せる

ブルネイ、いつまでも変わらずのほほんとしていて欲しいな。

（でもそろそろ石油が枯渇しちゃうみたいだよ）

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