カラート村
2018/2/13(火)深夜特急気取りの車移動日(昼に移動するけど)
マスジェデ・ナスィーロル・モスクの予備日だったけど、昨日の方が天気も良く、光の洪水に満足したのでマスジェデ・ナスィーロル・モスクには寄らず、イスファハンに向けて出発!!
ホテルを8:30に出て、1時間ほどでカラート村へ到着。
トリップアドバイザーで見て、いいなぁと思って。
ちょうどシーラーズからイスファハンの途中にあるので、経由したいとリクエスト。
標高が高くて涼しいのでイラン人にとって避暑地らしい。
軽井沢的な?
「2月に行く人は少ないです」って旅行会社に言われてたけど、行ってみた。
イランの軽井沢だけあって、バシバシ新しい別荘が建設中。
古き良き町並みは崩れっぱなし。。。
昔から住んでいる人も、山の上を離れ、便利な都会に引っ越しているそうです。
猫をたくさん見かけるけど、ペルシャ猫がいない。
茶トラとかアメショ風ばかり。
ガイドさんにペルシャ猫はいないのか?と聞いたら「高級な猫は家から出すわけないでしょ。」との事でした。
カラート村からイスファハンへ
食用にされるのに可愛く微笑む鶏の看板が妙に気になった。
イスファハン
16:00くらいにイスファハン市内に到着。
寄り道と休憩もしたけど、8時間車で移動は結構疲れる。
ハージュ橋
ホテルに行く前に橋を見学。
橋の中の回廊では歌を歌ったり、おしゃべりしたり、大人が本気でバレーボールをやっていた。
ガイドさんが「橋の下は響くから、みんな歌を練習しにくる」というので、「日本でも橋の下で歌ったり、楽器の練習をするよ」と言ったら、驚いてた。
お風呂と橋の下は万国共通リバーブですね。
やっぱイランの人は良い声してるし、歌うまいなぁ。
夜のイマーム広場
ホテルにチェックインしガイドさんと食事した後、1人でホテル周辺をブラブラ。
世界遺産・イマーム広場まで徒歩5分という好立地ホテル!!
世界の半分と称されたイマーム広場は、王様アッバース1世が1597年に作成。
昔の呼び名は「王の広場」
イラン革命で王政が倒されてから「イマーム広場」という名前に。
イラン人は「イマーム広場」って言いたくないらしい(ガイド談)
バーザール
縦約500m、横約160m、ぐるっと一周バーザール。
さらにその先にもバーザール。
そんなに店あって大丈夫か?ってくらいバーザール。
VISAカード使えない国なので、「この先もっと素敵な物に出会うかも」・・・と思ってたら節約モードになってしまった。
無理してでも連れて帰るべきだったかー。
バーザールは21:00くらいまでやっています。
女性も子供も買い物しているので、1人でも安心してウロウロできる。
しつこい呼び込みもなく楽しい。
値段が書いてないし、値段交渉係のガイドさんもいないし、何も買わずにウロウロ。
次回来るときは、ここで買い物は全部済まそう。
イラン#5 世界の半分イスファハンへ続く
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