イスファハン
2018/2/14(水)イスファハン⇒アブヤーネ⇒カシャーンと移動します。
イラン人に「イランではどの街に行くの?」って聞かれて「イスファハンとか・・」って言うと、「イスファハン!!あそこは良いよ。楽しんで!」と言われる。
3人くらいに同じこと言われた。みんな大好きイスファハン。
イスファハンという土地に誇りを持ち、全力でおススメしてくれる。
日本でそんな場所あるかなぁ・・・と考えてしまう。
朝のイマーム広場
マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー
王様専用モスク。宮殿から地下でつながってるらしい。
1618年に完成。
天井には孔雀のオブジェがあって、太陽の光で尾を表現。
どの時間帯でも尾ができるように光の取り入れ方を工夫している。
マスジェデ・イマーム
どーん!!とコチラも素晴らしいモスク。
塔の部分はミナレットと言って、灯りをともしてキャラバンの道標にしていたそうです。
あと「礼拝はじまるよ!」のアナウンスをしたりするらしい。
内装も素晴らしいです。
音がディレイ&リバーブするところがある、日本でいえば「鳴き龍」的な。
コーランをここで聴いたら、本当に「神の声」って思うかもしれない。
そして重要なモスクの玉ねぎ部分は改修中。。。
ガイドさん曰く「100年に1度だから、ラッキーだよ」って。
出雲大社も改修中だったし、ミャンマーの寺院も改修中だったなぁ。
改修中トラベラーを目指そうと思います。
アーリーガープ宮殿
あの壮絶なモスクを作った王様の宮殿です。
表から見ると3階建てだけど、裏から見ると5階建て的な不思議な建物。
バルコニーは改修中で入れず。。。
この楽器を象った装飾。
音を響かせるための工夫かと思いきや、真逆でした。
すっごいデッド!!!吸収されまくり!!
宴会のどんちゃん騒ぎが外に漏れないように作ったんだと。
レベル高すぎる!
イランの人が誇りに思う街。確かに素晴らしかった。
移動
午前中にイスファハンの観光を終え、カシャーンに向かいます。
イスファハン観光はイマーム広場周辺だけだったので、次回はもっとゆっくり滞在したい。
街と街の間は相変わらず荒野。

荒野のメガロポリスを歌う
ガソリンはリッター30円なので、「安!!」と思いますが、イランの方にとっては高いそうです。

さすがオイル国
アブヤーネ村
カシャーンの前に、アブヤーネ村に立ち寄ります。
イランの町や村ではイラン・イラク戦争で戦死した方の遺影があちこちにある。
最初は選挙でもあるのかと思っていました…スミマセン。
カシャーン
アブヤーネ村から1時間くらいでカシャーンに到着。
パッケージツアーではテヘラン泊だったんだけど、郊外の邸宅ホテルに泊まりたかったのでアレンジ。
ちょっと休憩してホテル系列のレストランで食事して、爆睡。
#6カシャーンへ続く
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