富士山2019_#4須走

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10:45 須走ルートで下山開始

久須志神社でも御朱印を頂き、御朱印に6000円かけた富士登山も後半戦です。

雲の上

須走ルートも富士吉田ルートも、下山の初めは一緒。

しかもブルドーザーが通る「ブル道」

慣らされていて超歩きやすい!っていうか、ただの坂。

ブル道

この雲の上に立つ感じが病みつきになるんです!

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頭を雲の上に出し

11:35 須走と富士吉田の分岐

間違える人、続出ポイント。

今日は晴れているので間違えないけど、ガスっていると間違えちゃうらしいですよ。

スピーカーから3か国語で「左は富士吉田、右は須走」と垂れ流し。

かつ、警備のおじさんが声かけをしてくれる。

コースタイムの確認をしていたら「大丈夫?分かる?」って。

心配してくれて、ありがたいです。

こんな場所に立って、ずっと道案内しているおじさんの方が心配。

分岐注意

植物が生えている標高まで降りて来た。

久々の草

12:00 須走口本七合目 見晴館

さいとも
さいとも

本七合目って!!!

じゃニセ七合目もあるんか!

須走ルートは初めてですが、ここも謎の7合目ループがあるんですかねぇ。

地獄の7合目ループ?

12:25 須走口七合目

やっぱりキターー!まだ7合目???

7合目地獄

太陽館の休憩は1時間1080円。

うっかり寝過ごしたら大変な7合目地獄。

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時間制・・・

太陽館を過ぎたら、いっきにシンプルに。

小さい下山道の看板を頼りに下ります。

こっからシンプル

13:35 砂払い五合目?

昨年、御殿場ルートの大砂走を経験したので「ただの砂走なんて余裕」と思っていた。

はい、すみませんでしたー!超つらい。

須走ルート下山道には六合目はないっぽい。

永遠に「五合目」の標識だけを観て下る・・・・。

∞五合目

13:50 須走口五合目

五合目着いたーーーー!!

私はここからすぐバス停だと思っていたが、大誤算。

ここからまだ30分かかるがな!!!

とはいえ「大気の状態が不安定」な中、落雷リスクが高まる14:00までに安全圏に降りれて良かった。。

五合目

砂走五合目には音楽をガンガンにかけた茶屋が。

ここからバス停までは森林の中を歩きます。

これが後半戦にキツイ。メンタル的に。

植物!!

むぉおお、ツライ。バス停はまだか??

あまりにも死んだ顔をしていたのか、バス停側から登って来た人に「頑張れ!」と言われる。

いやいや、あなたの方がこれから登るんだから頑張って下さい。

ありがとうございます。

山あるある。あと少し!

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下山後あれこれ

計画的には須走五合目に着いてバスがあれば御殿場へ、なければタクシーで天恵って温泉へと思っていた。

突然、五合目の茶屋のおじさんが「バス?御殿場?」と近めに声かけて来た。

私が「え、バスあるんですか?」と聞くと、

「あそこに停まっているの御殿場行きかも。ちょっと待って!」と言って

無線で「これから2人行くから待ってて!」とバスを停めてくれました。

で、「1人はバス行って、1人はチケット買って!!」との指示。

相棒がバスへ向かい、私は茶屋でバスチケット購入。

おじさんが「御殿場行き2枚、急ぎで!!」と叫んでくれてサクサク手続きが進む(笑)

チケットをゲットして、「ありがとうございました」って言うと

食い気味におじさんが「走れ!」と。

バス会社の人、五合目のスタッフの人が「おーい!こっちこっち!」と誘導してくれる。

優しい。

優しくて泣きそうだけど、ここのダッシュが一番キツくて泣きそう。

御殿場って素敵

御殿場駅から徒歩圏内の「人参湯」

普通の銭湯だけど、外の水道で泥を落とさせてくれるし、登山中に出たゴミも回収してくれる。

これから登りますっていう方もいた。

御殿場駅ビル?の居酒屋

本当に失礼な話、店構えからして期待していなかった。

ロマンスカーに間に合うために、近場でビールがあれば良かった。

そしたらこの居酒屋さんが超大当たりで。

創作串揚げ、どれを頼んでも美味しいし楽しい!

「ヤバい!美味しい!!!」を連発していたら、

「こちら料理長からサービスです。美味しいって言って頂けたので」と、串揚げサービス!

どんだけホスピタリティに溢れているんだ御殿場。

御殿場LOVE!

富士山2019#1_御殿場入りから読むならコチラ

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