石丸さんと保坂さんが出るなら、行くでしょ。
ペテン師と詐欺師は映画だったり、市村正親&鹿賀 丈史でミュージカルやっていたらしい。
お恥ずかしいことに、観るまで知りませんでしたー
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コメディなの?
面白いの?
新橋演舞場って何席取ればいいの?
という状態でのJALカード枠(正確には三菱UFJニコス)でゲット。
2等席Bみたいな取り方したら「2階左27」というチケットが届きました。
2階左とは
品がある扉の向こう。2階左とはこんな感じの眺め。
足元に花道があるので、花道を使った演出と下手を使った演出のときには「サッパリ分からん」状態に。
そんな2階左の方たちの為に、液晶モニタがあります。
でも1階席の定点カメラの映像っぽいので、衣装と声で、あぁ丸様だな…と判断できる程度。
休憩30分と長め(普通ですか?)
劇場の外では「助六弁当」を売っていた。
休憩中なら客席で食べても構わないらしい。
昔(江戸時代レベル)は映画と変わらない感覚だったから、席で飲み食いは普通だったみたい。
劇場内のレストランでは事前に予約すると、休憩中に食事ができるらしい。
歌舞伎ってそーゆーものなのかな?観たことないので分かりませんが。
物販充実
ペテ詐欺グッズはTシャツやら、トートバックのド定番。
それ以外に新橋演舞場観劇記念グッズや、日本土産、東京土産のオンパレード。
うっかり京都のガーゼハンカチを買いそうになるw
感想
最初の20分くらい?は正直つまらない・・というか退屈。
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え?大丈夫?
これ面白くなるの?
と思ったけど面白くなり、最終的には超面白かった!!
忙しい方へのあらすじ
(1)自分がイケメンなのを良いことに、詐欺を繰り返して儲ける男がいる。 (2)たまたま出会った若い男が弟子入りする。 (3)ベテラン詐欺師と若手詐欺師で、女1人めぐって勝負。 (4)うっかり恋しちゃったりして、お互いグラグラ (5)綺麗な別れを装って自己満足。 (6)結局、女に騙されていたことが発覚!あっぱれ!
歌よりは芝居要素が多めだけど、丸様と知寿様の歌は変わらず素晴らしい。
知寿様の声色の使い分けとか素晴らしくって、劇団四季時代のキュートな感じそのままで、引き込まれた!!
山田孝之さんも歌うまいのね。
ポップス系の歌い方だけど、曲がポップなので違和感なし。
何故、新橋演舞場で?
音楽はポップス&ジャズっぽい感じで、オケというかバンドはステージ奥に配置される。
客席の構造がコの字のせいなのか、若干聞き取りにくい。
クリエとかの小劇場で観たい演目だったな。
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