イランごはんのまとめ
シーラーズで買食い
1日目は飛行機3回乗ってひたすら移動。その後ちょっと観光。
シーラーズのバーザールで買食いします。
イランといったらザクロ!!しかも旬。
フレッシュジュース。5万リアル(1.5$くらい)
歩き回ると結構暑いので、アイス注入。
シーラーズ名物のアイスを購入(たぶん1$くらい)
写真ないけど「凍らせたそうめんを甘い汁につけて食べる」感じ。
うまい!って感じでもないけど、食感が珍しいし、暑いからガンガンいける。
味見させてもらった、ガイドさんの「ニンジンジュースとバニラアイス」もうまい!!
テイクアウトケバブ
ぶっ通しの移動からの観光後。
「夕飯にでかける元気はない」とガイドに告げると、「じゃ、自由行動で」という展開に。
なのでお腹が空いたら食べられるようにテイクアウト系を求めホテル周辺をうろつき、
分かりやすそうな店で、身振り手振りオーダー
最初は「チン!」(中国人)ってバカにしてきた店の人&客も、
私が「ジャポネ」だと分かると態度がガラッと変わる。
「いくらか分からないから、必要な分取ってくれ」というジェスチャーでお金を出すと
みんなで教えてくれたし、ぼってないと思う。
チキン、羊レバー、トマト、マッシュルームで14万リアル。4ドルちょい。
「ワン?」って指1本立てて聞かれたから、よくわかんないけど「うん」ってうなずいたら
ペラペラのナンを1枚入れて、さらにペラペラのナンで包装してくれた。
ホテルの部屋で、ノンアルビールと一緒に頂きました。
超おいしかった~!ノンアルではないビール欲しいぃい。
ホテルの近所の商店で、
水×2、ノンアルビール×1、ピスタチオ袋×2で2万7000リアルというメモ発見。
4万リアル≒1$のはずだが・・・・・。いや安すぎるでしょ!記憶間違いかもしれません。
ペルセポリス周辺でランチ
午前中にペルセポリス観光を済ませ、周辺でランチ。
観光客用の店と思われる。中国人団体が多い。
何も頼んでないのに出てきた「お通し系アイテム」の登場!
ペラペラのナンと、カッテージチーズ風と、ハーブ盛合せ。
ハーブは、イタリアンパセリ、ミント、パクチーなどなど。
ナンでハーブとチーズを包んで食べる。これがメチャうまーー!
もう、これだけで良い。
本命は羊のケバブ。
こんもりライスの下に羊の挽肉のケバブがおります。
パッサパサのライスも、羊の油やバター、柑橘系と混ざると非常においしい。
諸々で11$相当。
ライブレストラン@シーラーズ
ガイドさんと、ドライバーさんと、お友達にならせて頂いた日本人女性と4人で夕食。
生演奏?カラオケ?を聴きながら食事ができる。
音楽のジャンルとしては「昭和ポップ演歌インド系」(笑)
打ち込みデータとシンセで弾き語りってスタイルの人が多かった。
歌はみんなうまい。
魚をオーダー。
ものすごい量のポテトとデカい白身魚の登場。
食べきれませんでした。。。。ごめんなさい。
なんせ酒飲めない国なので、ずっと紅茶を飲み続けるのですが、
お茶セットには甘い、甘いお菓子がたくさん付いてくる。
はぁあ~もうムリ!!
残すことに抵抗はありますが、イランの方はそうでもないようです。
調子ぶっこいて、水タバコも初体験!
レモンフレーバーだったけど、まぁタバコ味だ。
普通のタバコより体に良いイメージだったけど、
ニコチンやらタールやら、普通のタバコの50倍らしい。死ぬがな。
お茶セットと水タバコはガイドさんがご馳走してくれたので、
私の負担は12$相当。
サービスエリア?でのランチ
シーラーズからイスファハンへの移動途中に、サービスエリア的な所でランチ。
チキンのプラム煮込み。付け合わせにカリフラワー等のピクルス。
煮込みは普通においしい。ピクルスは酸っぱすぎてビビった。。
酢、飲んでるのかと思った。6$相当。
イスファハンの名物料理
羊の肺のハンバーグ。
黒ごま入りのナンで包んでいただきます。
ガイドさんに「羊の肺を薦めて、食べた日本人はいない」と言われた。
じゃ、薦めるなよ!とツッコミつつも、名物なら食べなきゃダメでしょう。
ジンギスカンとかムリですぅ的な人はダメかもしれませんが、
私は美味しいと思った。羊の肺って最初に言わなきゃ良いんじゃないかね。
ガイドさんが頼んだナスの煮込み?のようなもの。
味見させて貰ったけど、これも美味しい!!!
ガイドさんに「何でも美味しいって言うね」って言われたけど、美味しいから仕方ない。
イスファハンでランチ
イスファハンからカシャーンへ向かう前にランチ。
ガイドさん行きつけの店は、なんと倒産していた。。。。
で、急遽入れそうな店へ(笑)
羊のミンチケバブと、ノンアルビールで10$相当。
カシャーンのレストランで夕食
ホテルの系列レストランにて。
ナンとハーブはお通しっぽい。
サラダ、豆のスープ、レタスで包んだお米、肉団子。
ガイドさんとドライバーさんと3人で割り勘して12$。
クフテという名物料理。
米、肉、野菜を生のまま混ぜてだんご状にし、トマトソースとプラムで煮込んだもの。
肉や野菜の種類、だんごの大きさは地方によっていろいろあるらしい。
美味しかった!いろいろクフテ巡りがしたい。。。
最後のランチ
最終日、カシャーンからテヘランへ向かう前にランチ。
観光客向けのビュッフェレストラン。10$
ナスの煮込みが美味しかった。
以上、イランごはんまとめでした。
おなじアジア系とは思えないくらい量が多い。
残すことも特に問題ないそうで。
もちろん非常識な残し方はいけないだろうけど、
中国みたいに残されたら恥って感じでもない。
豚肉と酒がNGだけど、野菜も豆も魚も肉も乳製品も食べるし、バランス良いのかも。
コメント