概要
・ボッカ駅伝に向けて練習会その2 ・担当区間のみ10Kgを背負い全力で行く ・本日4区候補不在の為堀山の家まででイイよね! ■1区:S選手(本日初めての10㎏) ■2区:I選手(2区志願者) ■3区:さいとも(とりあえず)
目標
1区50分、2区40分、3区10分、4区40分という目標というか目安を設けました。
ガチ勢とは違うので無理のない範囲で、且つ制限時間内にゴールするには目標タイムを決めて、各自が自分の区間のみに全集中するしかないでしょう…。

負荷をかけてのトレーニングです!(ただ水の調整が面倒になっただけ)
というわけで本番で使うザックに水を詰めて11.35㎏
「めっちゃタブタブして重心が崩れる」という大不評なパッキングで出発進行!!
1区:大倉バス停→見晴茶屋
前回コースを勘違いしていたため、どのくらいかかるのか未知数(笑)
YouTubeで過去のレースを見ていたら「ん?なんでテントが映ってるんだ?」と思い、大会要項を見直したら
大倉高原経由って書いてあった!!!

まさかのスッ飛ばしてた大倉高原

トレーニングじゃなければ穏やかで楽しい道デスヨ
うん、意外と遠回りされられるね!(泣)
中島みゆきの「ファイト!」を歌いながらS選手を煽り(?)つつも、私は50分以内に到着するようにペース配分して登る。
なんとS選手は本日初めて10㎏を背負ったのに、目標タイム50分ジャストで到着~!!すごいぞぉおお
2区:見晴茶屋→駒止茶屋
目標タイム40分のところI選手は32分でゴール。素晴らしい!
最近アスカにハマっているI選手のリクエスト応援ソングは、チャゲ&飛鳥の「モーニングムーン」かCHAGE&ASKAの「ON YOUR MARK」かASKAの「晴天を誉めるなら夕暮れを待て」との事。
「ON YOUR MARK」については私は聞き込み過ぎてイントロから再現できるため、時間がかかって「違うな」となり終了。
あとは歌詞が分からない所をテキトーに飛ばしながら歌唱。
本番はやめよう(笑)
駒止茶屋の出会い①
小屋前で休憩していると「歩荷の練習してんの?」とおじさんに話しかけられる。
「この辺よく来るの?いつもは走ってんの?(←トレランか?の意)」

バカ尾根は良く来るけど
走ったりはしない一般登山者なのに
ノリで参加したらレースガチ勢ばかりで
ドン引きっす!
と伝えたところ「トレランも歩荷もやってない素人連中が挑戦してんのか!」的に驚かれた(笑)
そして可哀想に思えたのでしょう、いろいろとアドバイスをして頂きました。
3区:駒止茶屋→堀山の家
3区候補も不在の為、私が10分で行けるのかをチェックしてみる作戦。
結果13分でした。
後半は走ったけど10分は無理だった。前半も走らないとダメかもしれないなぁ…。
道が細い下りもあって危ないので、当日人が多いと飛ばせないような気がする。
10:30堀山の家から下山
運んだ10リットルの水は、堀山の家のタンクに入れてきました。
「え~!歩荷駅伝でるのぉ!頑張って!」とココでも驚かれる。
やっぱ一般登山者が参加するって無謀なのかも(笑)

初めて堀山の家の中に入った

マメサクラは可愛い
帰りはお花見しながらの下山。

下を向いて咲く花は奥ゆかしい感じがする
駒止茶屋の出会い②
駒止茶屋まで下ってきたら「お!もう戻って来たか!」と何故かTシャツを着替えていた先ほどのおじさんに呼び止められた。
「堀山までしか行ってない」というと「バカヤロー!せめて花立まで行ってこいよ!」と言われちゃいました(笑)

やや残りの大島桜
桜の見分け方なんかをレクチャーして頂いていると、おじさんのお友達が登場。
昨日は木ノ俣小屋、今日は堀山の家へ歩荷していたそうです。
そして何故か5人パーティーで下山する雰囲気に(笑)
この先輩2名は70代のヘビースモーカーで「タバコさえ辞めりゃ、もっと登れんだよぉ」とお互いツッコミあって超楽しそう。

ヤマルリソウ

クロモジの見分け方を教り、その後はひっかけクイズを出されまくる(笑)
花の名前や群生地を教えて貰ったり、滑らない歩き方を教えて貰ったり、小屋番さんの家を教えて貰ったり(←いらん情報w)情報量が多くて「今日、何しに来たんだっけ?」という感じの下山になりました。
観音茶屋のプリン
ボッカ駅伝の壮行会だ!という事で、先輩にコーヒープリンをご馳走して頂きました。
登る時「帰りはココでプリン食べるから頑張ろう!」と言って登ってたら、ホントにプリンが出てきた~
すごくなーい!?
アンミカが「口に+で叶うと書く。プラスな事を口にすると叶うんやで~」と言っていたのを思い出した(笑)

中にあんこが入ってて美味しい
以前は牛乳プリンだったけど、酪農を辞めちゃったんですって。
すかさず新商品が開発されているのもスゴイ。
観音茶屋のお姉さんからも「まぁ、気を付けて参加されてくださいね」と激励。
やっぱ場違いなのか!?
アフター
先輩の車で渋沢駅まで送っていただきました。
2人の大先輩はしょっちゅう丹沢登って歩荷しているから、秦野の人なんだろうなって勝手に思ってたけど埼玉と静岡の方でした。
なんなの!?その体力は。

〆は安定の阿闍梨でラーメン
さかなクン効果
「この人たちチームなんだな」って分かる何かを身に付けるか、仮装するべきか考えておりました。

Tシャツじゃゼッケンで隠れるし。
ミッキーの耳じゃコメカミ痛くなるし。
帽子じゃ金銭的負担が大きいよなぁ。
と思ってたところ、見つけた!!
さかなクンなりきりバンダナ

広げると超カワイイ
仕事場の近くに東京海洋大学がありまして、そこの学食にランチに行ったところ、購買で発見!
かさばらないし、ムレないし、駅伝終わったら鼻でもかめばイイじゃん!
今回3人でかぶって登ったら注目度抜群で(笑)
「駅伝当日もさかなクン見つけたら応援するよ」といろんな所で言われました。
各小屋に「素人が頑張っているらしい、さかなクンに扮して」という印象を与えて終了。

欲しくなってきたでしょう?
「なんでさかなクンなの?」って聞かれたら、チームとしてどう答えるかという話になりまして。

プライベートな事なので
お答えできかねます。
でイイんじゃね?
こーゆー返しを面白がってくれる人なら良いけど、冗談通じない人には「は?」で終わりだよなぁ。。。
練習その1はこちら
練習その3はコチラ
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