概要
・仕事ヒマだから「どこかにマイル」やっとくか ・「福岡/女満別/函館/帯広」が候補に出て女満別に決定 ・正味時間は4時間 ・オホーツク海が見たい
費用
・羽田⇔女満別(往復):7,000マイル ・女満別空港⇔網走バスターミナル(往復):2,200円
7:10羽田→女満別
7時台の飛行機なので、蒲田ビバークしなくても始発で間に合います。
まず飲む。
事前に調べた情報では「曇り時々雪・マイナス7℃」との事だったので、「空港籠城」も覚悟していたけど、思ったより天気も良くて、寒くないので網走まで繰り出すことにしました。
10:00道の駅 流氷街道網走
女満別空港から網走バスターミナルまでは約30分、そこから徒歩10分くらいで道の駅に到着です。
通りすがりのオジサマから「どこから来たの?」と声を掛けられました。
え。
東京デス。
と答えると「あぁ~だからかぁ」みたいなリアクション(笑)
私の雪上歩行技術が危なっかしいらしく、ご指導頂きました。
11:00フードコートキネマ館
朝ごはんは羽田ラウンジのツマミで済ませているのでハラペコ。
焼きちくわをめぐって長崎とケンカした結果?「網走ちゃんぽん」が根付いたそうですよ(すごい要約)
プルプルの帆立を食らいたかったので海鮮丼と迷ったけど、網走ちゃんぽんのサンプルにも大きい帆立が乗っていたので網走ちゃんぽんをチョイス!
散策タイム
帆立に不満を感じながらも網走を散策します。
東京農大
東京農大といえば世田谷にあって大根踊りが有名ですが、オホーツクキャンパスってのがあるらしいです。
なんとエミューの畜産商品としての可能性を研究しているとの事。
エミュー肉は高蛋白・低カロリーで、豚肉の約4倍の鉄分を含んでいるんだってさ!エミューはデカいので当然取れる肉の量も多いし、羽なんかもアクセサリーにできて飼育も簡単という事で、優良畜産動物として期待されているらしい。
使用感はワセリン感が強すぎて、どのへんがエミューか全く分からないけど潤ってるはず。
13:00網走バスターミナル
特にやる事ないので1本早いバスで空港へ。さよなら網走よ。
女満別空港
「北海道なんだから後悔のないように鮨を食っておこう」と思い、空港にあるSTANDING SUSHI BAR 縁戸へ。
おススメ8貫、3,500円くらいだったはず…大奮発!!
ブリが…白出汁に漬け込んであって超美味しかった。
そしてホタテがデカい!これが食べたかったんだよぉおお
続いて「北海道なんだから後悔のないようにソフトクリームを食っておこう」
何とグラスフェッドミルクのソフトクリーーーム!生クリームも入ってるので濃厚だけど後味サッパリ。
無限に行けるヤツだ。有楽町のどさんこプラザで売ってくれないかな。
14:40女満別→羽田
到着便が結構遅れたのにテキパキと折り返し作業が行われ、10分くらいの遅延で出発!プロってスゴイ。
窓から準備作業をガン見してたら、何やら緑色の汁を翼にドバシャーとかけているではないですか。
「飛行機 翼 緑色 汁」でググってみたところ、融雪剤(防除雪氷液)というモノらしい。
翼に雪が積もって重くて飛べなくなってしまうのを防ぐためにコーティングするんだって。
へぇ~雪が降る時期に乗った事なかったかも(基本暑い国を目指しがちな人)
離陸時に緑色の汁が翼から飛び散りまくっていたので、まれに青汁が降ってくることもあるんだろうか…。ないか(笑)
御翔印、最初は四国と羽田くらいにしかなかったのに、いつの間にか全国展開されておりコンプリートがかなり困難を極める(笑)
JGC修行時代にあったら良かったのになぁ。
16:30羽田到着予定ならば
念願の都心ルートからの着陸
期待できちゃうんじゃない?
と思ったけどアクアライン側からの着陸でした。チッ!北風だったか。
女満別空港、次に行く時は「知床の沢登り」で利用しようと思います。
カムイワッカの滝の上流は温泉沢になってるらしいよ~
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